インタビュー
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仲里依紗「最近は家でも“上様”と呼ばれています」
2023/02/15 06:00NHKプラスによる配信で、大河と朝ドラを除く全ドラマで歴代1位を獲得した『大奥』(NHK総合・毎週火曜22時~)。7日放送の第5回から家光の後を受け、5代将軍・綱吉が登場。綱吉を演じる仲里依紗(33)は人物像をこう分析する。「綱吉は本当に孤独な人だと思いました。好きに生きて奔放そうに見えるけれど、そうではまったくなくて。強がっているけど、すごく弱い人だと思いながら演じています」意外にも時代劇出演は -
伊藤さおり「高校3年間で男子としゃべったのは、5言くらい」
2023/02/12 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、夢中になったアイドルの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。「若いときにノリノリになって歌っていた『私がオバさんになっても』(’92年)を今も歌っていると、“とっくにオバさんになっているのに”と不思議な感覚になります。森高千里さんのファンになったきっかけは『17才 -
上戸彩“母”の心境告白「最近は甘えられるようになりました」
2023/02/11 06:00「久しぶりに映画に出演できてうれしかったです。阿部サダヲさんは大好きな役者さんだったので、今回初めてご一緒できて、やった! って感じでした」そう話すのは、2月17日公開の映画『シャイロックの子供たち』で銀行員・北川愛理を演じた上戸彩(37)。映画の現場は実に5年半ぶりだが、池井戸潤原作の作品は『半沢直樹』で経験している。「半沢の妻は、夫の背中をたたいたり、オーバーなアクションでインパクトを残すお芝 -
作者・原ゆたかさん明かす「『かいけつゾロリ』に最終回の構想があった」
2023/02/06 15:50昨年、「1人の作者が物語とイラストを執筆した児童書シリーズの最多巻数」としてギネス世界記録に認定された「かいけつゾロリ」シリーズ(ポプラ社)。読みだしたら止まらないドキドキの物語展開に加え、おやじギャグ、パロディや隠し絵などのワクワクさせる、“工夫”も人気のひとつ。そんなゾロリの秘密を著者の原ゆたかさん(69)に5つ教えてもらった。■ゾロリは、ほかの作品の脇役キャラだったゾロリは、児童書「ほうれん -
「かいけつゾロリ」の作者・原ゆたかさん「次はシニア向けのゾロリを書こうかな」
2023/02/06 15:50「僕が小学生なら、こんな本を読みたいと思って、35年間仕事をしてきただけなんですけどね……」きつねのゾロリが“いたずらの王者”になるため、イシシとノシシを連れて冒険する「かいけつゾロリ」シリーズ(ポプラ社)。1987年に『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』でスタートした同シリーズは毎年、冬と夏に新刊が出て累計3千500万部を超える人気作に。同シリーズは、昨年には「1人の作者が物語とイラストを執筆した -
グラミー賞受賞の宅見将典さん 本誌に語っていた“恩師”西城秀樹さんからの音楽教育
2023/02/06 15:50アメリカ音楽界で最高の栄誉とされる第65回グラミー賞の授賞式が5日(日本時間6日)、ロサンゼルスで行われ、最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞に、作編曲家の宅見将典さん(44)が「Masa Takumi」名義で出したアルバム「Sakura」が輝いた。宅見さんはEXILEやDA PUMPらの楽曲も手掛けた作編曲家、プロデューサー。また、’18年5月に63歳で亡くなった歌手の西城秀樹さんの甥にあ -
シンガー・ソングライター小椋佳 もう燃え尽きた…でも、余生も愛燦燦
2023/02/05 06:00「どうも、お疲れさまです。はい、よろしくお願いしますね」NHKホール(東京都渋谷区)の通用口に姿を現したのは、白い作務衣に黒いダウンジャケットを羽織り、ベージュのハンチング帽をかぶった高齢男性。ゆっくりとした歩みで、楽屋へと続く通路を歩いていくと、ステージのメンバーがお辞儀をするのを見て、軽くあいさつをする。「人生、もう生き尽くしたなって感じで、いつ死んでもいいと思っているんです。だからこの白い作 -
『夢芝居』はいいかげんに作ったら大ヒットしてびっくり 異色のシンガーソングライター小椋佳
2023/02/05 06:00【前編】シンガー・ソングライター小椋佳 もう燃え尽きた…でも、余生も愛燦燦より続くその最後のステージは、観客席を埋め尽くしたファンからの万雷の拍手が湧き起こり、幕が上がった。ステージ中央で選びに選んだ名曲を歌い上げる小椋佳(79)。心に染み入るような声に衰えは感じない。アンコールでは、壮大な『山河』を歌い上げ、『SO-LONG GOOD-BYE』で締めくくる。50年以上に及ぶ輝かしい音楽人生を締め -
安田美沙子 クックックと笑うクセ強・野口さんの大ファンでした
2023/02/05 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、欠かさず見ていたテレビアニメの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。「5歳と3歳の子どもがいるのですが、上の息子がテレビアニメに興味を示すようになり、私が子どものころに大好きだった『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)を一緒に見ました。20年以上たった今見ても、本当 -
『舞いあがれ!』ツンデレ山田事務員役で話題!大浦千佳語る「『お前はクビや!』事件」
2023/02/04 06:00「舞ちゃんに嫌なことを言う前は、『とにかく元気な事務員さんでお願いします』と演出の方から言われていました。とにかく明るく元気に『いってらっしゃい!』というような感じで(笑)そこから舞ちゃんが成長していって、山田も小言を言うキャラになっていったんです」こう語るのは、NHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロイン・岩倉舞(福原遥)が働く東大阪の町工場「IWAKURA」の事務員・山田紗江を演じる大浦千 -
3児のパパ山崎育三郎「すべてのママにありがとうって伝えたい」
2023/02/03 15:50「僕自身も子どもがいる環境で日々生活しているので、原作や台本に共感するところが多々あります。とても入り込んでしまいましたね。泣けたし、人に寄り添う感じがして、読み終わった後、温かい気持ちになりました」そう話すのは、昨年末に第3子が生まれたことを発表した山崎育三郎(37)。主演ドラマ『リエゾン―こどものこころ診療所―』(テレビ朝日系・毎週金曜23時15分~※一部地域で放送時間が異なる)では自らも発達 -
国民的美少女・小田茜の原点は「後藤久美子」と「岡村孝子」
2023/01/29 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、欠かさず見ていたドラマの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。「子どものころから母と一緒にトレンディドラマを見るのが好きで、大人の恋愛を疑似体験していました。とくに仕事を始めたころに見た『101回目のプロポーズ』(’91年・フジテレビ系)は“こんなドラマに出てみた -
田中圭「ストイックな役だけど自分にも人にも甘々です(笑)」
2023/01/28 06:00「クラシックはどの曲も同じに聞こえてしまうくらいの知識しかなかったのですが、今回は、知っている曲ばかりを演奏しているので、楽しくやっています」そう話すのは、ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系・水曜22時~)に出演中の田中圭(38)。変わり者で新進気鋭の指揮者・常葉朝陽を演じている。「朝陽は自分にも厳しく人にもすごく厳しい人。僕は自分にも甘くて人にはとくに甘いタイプなので、正反対です(笑 -
市川染五郎「木村拓哉さんのオーラはまるで魔王のよう」
2023/01/28 06:00「木村(拓哉)さん演じる信長の歴史の中に、蘭丸として居させていただけたことがとても光栄でした。撮影期間中にも、京都にある蘭丸のお墓やゆかりのある場所を訪ねたりして、彼の生きざまを肌で感じながら演じさせていただきました」そう話すのは、映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日全国公開)で織田信長の寵愛を受けた森蘭丸を演じている、八代目市川染五郎(17)。「クランクインが、悪夢から覚めた信長に押し倒さ -
【森尾由美×つちやかおり語る80年代】布川敏和との同棲生活で起こった“留守電事件”
2023/01/25 06:00’80年代を代表するアイドルの森尾由美さん(56)とつちやかおりさん(58)。現在は、お2人とも孫に恵まれ充実した日々を送っているそう。“おばあちゃん”として森尾さんより1年先輩のつちやさんですが、実はアイドル歌手としても1年早いデビュー。本誌では掲載しきれなかった、当時の思い出をWEB限定で公開!本編はこちら「森尾由美×つちやかおり“おばあちゃん”になった80年代アイドル語る孫への愛」森尾:私は -
世界をまたにかける映像ディレクターの恐怖体験「ハイチで見た“ゾンビ”の儀式」
2023/01/23 06:00インターネットが発達した時代においても紀行バラエティ番組『クレイジージャーニー』(TBS系)が人気を博すなど、人間の“まだ見ぬ世界”に対する好奇心は今においても尽きることはない。そんななか廻った世界50カ国以上にして渡航歴300回以上の取材歴20年を誇る映像ディレクター・越智龍太さんが、これまで渡航先で体験した恐怖と怪異の世界をご紹介しよう。まず、最初に越智さんが「怖かった」と挙げるのが、オースト -
50カ国超に渡航した映像ディレクター語る恐怖体験「ソ連に虐殺された人たちの亡霊が…」
2023/01/23 06:00「玄奘(げんじょう)三蔵(三蔵法師)が経典を求めたインドへの旅を取材したときのこと。大物俳優と一緒に撮影に行ったんですが、最初はキルギスと中国の国境にあるベデル峠を撮影に向かったときのことです」そう話し始めたのは、これまで世界50カ国以上に渡航し、世界中で20年にわたって取材してきた映像ディレクター・越智龍太さんだ。「ここはソ連の革命の際にロシアから逃げる人たちが大量に虐殺されたといういわくつきの -
井上晴美 尾崎豊とレオ様にハマった『桜っ子クラブ』時代
2023/01/22 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、映画館で見た洋画の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「映画『タイタニック』(’97年)は、劇場やレンタルビデオ、テレビの再放送で何回も見ました。公開当時、カラオケに行くとテーマ曲のセリーヌ・ディオンの『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』(’97年)で大盛り上が -
「傷つけようとしているわけじゃない」ウエストランド語った“毒舌漫才”への思い
2023/01/21 11:00「自分がM-1の王者になるとは思ってもいなかったです。昔から知ってる人からも、『面白いから売れるとは思っていたけどM-1優勝する人生だったんだね』って言われたり、みんな驚いてるみたいです。あまりにも似合ってなさすぎるというか、違和感ありすぎるというか。ただ、優勝しないと見えない景色や出れない番組だとか、そういうことを知れたので優勝してよかったなと思ってます」こう語ったのは、お笑いコンビ・ウエストラ -
氷川きよし“本音”告白「よくやりきったと褒めてあげたい」
2023/01/21 06:00’00年のデビュー以降、歌謡界の最前線を走り続けてきた氷川きよし。これまで長期休養を取ることはなかったが、昨年の『NHK紅白歌合戦』で『限界突破×サバイバー』を歌い上げ、歌手活動の休養に。その直前にありのままの心境を聞いた。「長年、ファンの方々の期待を一人で背負ってやってきました。ひとまずは、『よくやりきった!』と、自分自身を褒めてあげたいですね。お休みの間には“演歌歌手・氷川きよし”を脱いで、一 -
綾瀬はるか「“新婚初夜”は袖が全部ビリビリに!」
2023/01/21 06:00「オファーをいただいたときはすごくワクワクしました。主演が木村さんというのもうれしくて。ただ、実在した人物を演じることは責任を伴うので、頑張らないと! と緊張しました」そう話すのは、今年最初の出演作となる映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日全国公開)で、木村拓哉演じる織田信長の妻、濃姫を演じている綾瀬はるか(37)。戦国時代の女性としてはかなり異端児で、おてんばで、“大うつけ”の信長をも凌駕 -
森尾由美×つちやかおり“おばあちゃん”になった80年代アイドル語る孫への愛
2023/01/21 06:00’80年代を代表するアイドルの森尾由美さんとつちやかおりさんは、現在、孫に夢中。メロメロすぎて、ときに甘やかしてしまうことも……。でもそんな孫の存在が、50代を明るく楽しく生きる糧になっているのだとか。つちやかおりさん(以下・つちや):お孫さん、まだ6カ月でしょ。(紙袋を渡しながら)これ、よかったらどうぞ。森尾由美さん(以下・森尾):わあ、ベビー服ですか。すっごくうれしい! かおりさん、ありがとう -
小沢真珠 おしゃれよりドロドロ!『牡丹と薔薇』の原点は中学のときに見た吉田栄作ドラマ
2023/01/15 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、心に沁みた音楽の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「私にとっての’90年代は、元気でポジティブな時代。“何かいいことがある”と思えたから、新たな挑戦ができたんだと思います。いまは8歳と6歳の子どもがいて、目の前の子育てに追われていますが、テレビなどで、当時よく -
「私の人生をイチから残す」離婚機にYouTuberデビューの主婦が語った覚悟
2023/01/09 06:00「好きなものを食べて、どこにでも行けて、日本語が使える。全部あるからこそ、夫のおかげで今があると思えるようになりました」ユーチューブチャンネル『ケイの日常~51歳の再出発~』を運営するケイさん(53)は、看護師として働いていたが、’01年に軍関係の仕事をしていたアメリカ人男性と結婚。夫の異動のためアメリカを中心に各地を転々とする暮らしを送っていた。ところが、異国文化は肌に合わず、思うような仕事もで -
仁支川峰子「離婚して楽になった」酒乱年下夫との別れに後悔ナシ!
2023/01/08 06:00歌手で女優の仁支川峰子(64)は、’01年、43歳のときに7歳年下の一般男性と結婚し、ちょうど50歳で離婚が成立。出会って3カ月、その間、会ったのは16日と短期間で結婚を決めるも、相手の素顔が見え失望してしまったという。「酒乱だったんですよ。親子でも兄弟でも誰彼構わず男同士になると取っ組み合いのけんかになる。私が彼を、彼のお母さんがお父さんを羽交い絞めにして止めるようなことが、しょっちゅう起きるん