新作映画「スウィ―ニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」のPRのため、ジョニ―・デップ(44)が来日。監督のティム・バートンとタッグを組むのは今作で6度目。スモールバジェットからビッグバジェットまでたくさんの作品に出演し、アメリカでは2年連続「映画館を最ももうけさせた俳優」に選ばれるほどの超人気俳優。日本へは約8ヶ月ぶりの再来日。何度となく来日していても、いつもハードスケジュールのためにすぐに離陸してしまう超多忙なジョニ―。今回も、滞在時間約48時間というジョニ―に、なんとロミヒーの特派記者、ヒュ―くんがジョニ―に大接近!レッド・カーペットでの様子を報告してくれました。
黒塗りのセダンからティム・バートンに続いて降りてきたジョニー・デップは、ナント、予定されていたレッドカーペット上を大きく離れ、歩道脇に詰めかけていたファンのもとへと自ら歩みより、快くサインと握手に応じ始めるジェントルマンぶり。
黒のスーツに、シンプルなノーネクタイの白いシャツ。 シンプルさがとっても格好いい!
ショートヘアも超お似合いで、前回来日した『パイレーツ~』のときより、ずっと若返った感じ。
この日、午後2時40分に成田に着いたばかりとは思えない軽快さで、1人1人、ファンにサインを重ねていく。
カーペットを1周するだけで、約1時間もかけてしまったデップ様。
「この映画は、みなさんの支えがあって完成できました」
デップの生声に、1500人のファンは大歓声!
プレミア試写会も、松山ケンイチや大路恵、城咲仁、吉岡投手らが顔をそろえる豪華なものとなった。
ナント、ジョニ―は仕事中のヒュ―くんにもサインをくれたそうで、ファンはもちろんみんなに優しいいいひとだったそうです。
実はロミヒーも、過去に本誌女性自身だけがジョニ―を独占キャッチしたことがありました。
’05年『チャーリーとチョコレート工場』PRの来日時で、これは、一緒に同行したカメラマンと本誌ベテラン記者の誰一人とジョニ―を捕まえるまではとあきらめずに動きつづけた3人の力によるものでした(笑)
プロモーション活動が終わってプライベートジェットで帰国するジョニ―を空港で待ち伏せていると、一台のハイヤーが到着。後部座席に乗っているのは、間違いなくジョニー!がしかし、なんと車中のジョニ―は大曝睡中!(ちょっとヨダレが出ていたような~ゴメンナサイ!)カメラマンはしっかりとその様子をパチリッ!我々の様子に気がついたジョニ―は、こちらに背中をむけて車から降りると、先に空港で待っていたスタッフに
なにやらコソコソ・・・。するとそのスタッフはジョニ―の髪の毛、顔、洋服をパパパッとチェックし、それを終えると、俳優ジョニ―・デップのスイッチが入って我々の前に登場してくれたのでした。
「機内で読んで下さい!」と『女性自身』を渡すと、日本語がわかるはずもないのに「ああ、有難う!」と笑顔で応えてくれました。
押し掛け取材にもかかわらず、また疲れていたはずなのに快く応じてくれて、なんて優しいひと!! 超がつくほどのハリウッドスターなのにね。
ジョニ―を見送った後、ジョニ―独占キャッチに3人で朝まで祝杯(!?)をあげた、今でも忘れられないジョニーといったらコレ!のエピソードでした。