スティーヴ・アップルトン。その名前だけでじゅうぶんキュートなイケメンシンガーソングライターが、729日『ザ・サン・カムズ・アップ/When The Sun Comes Up』で日本デビューします!イギリス、ロンドンの南に位置するサリー州出身の20歳。作詞、作曲、プロデュース、ギターもピアノも弾きこなす“オール・イン・ワン・アーティスト”なのだそうです!「本当にかっこいいですから~!!!」のレコード会社担当者さんの言葉に間違えなし!とっても素敵な男の子でした。

 

image   ステージセットに登場したバンドのメンバーでさえも、みんなモデルなみのルックスっていったいどういうこと?左の定位置にスタンバイしているギタリストなんて、黒髪をうしろに結んでスパニッシュ風に恋のメロディーでも弾きだしたそう。さすが情報の早い高校生くらい(!?)の女の子たちは、すでにスティーヴ・アップルトンをチェック済み!「I LOVE STEVE」と書かれたプラカードを持って、最前列付近を陣取っていて気合じゅうぶんだ!

 

   期待が高まるなか、ついにスティーヴが登場!まるで誰かがスイッチを押したかのように、瞬時にして「キャーッ!」の歓喜が会場内に響き渡った!写真でみるより髪がホワホワっとして、ボーダーのTシャツを着たウィリアム王子似のスレンダーな男の子がブルーのアコースティックギターを持って、ニコニコしながら現れた。一曲目は「Seeing Stars」。女の子たちの目はスティーヴにもう釘付け!白い歯がマブシイ~!唇の両脇にできるエクボもとってもキュートだ。ちょっぴり垂れたやさしい目で観客を見渡すスティーヴ。目が合った子にウィンクしてみせた!もうみんなうっとりしっぱなし!「次の曲はもうみんな知っているよね!」と言ってはじまったのは、1stシングルになっている「Dirty Funk」。この曲のPVは実際にクラブで撮影されたそうで、みんなが楽しく踊るシーンが満載。image今夜もこのフロアーを軽快なリズムで酔わせていた。

  ギターチェンジで、今度はストラトキャスターに持ち変えると、若い頃のブライアン・アダムスみたい(ちょっと例えが古い?)「ステージはとっても暑いよ~」とスティーヴが言うと会場のどこからか「YOU ARE HOT!」の声が。それに応えて「君もね!」とスティーヴ。赤く高揚したほっぺたが、リンゴちゃんみたいになってさすが“アップル”トンです(笑)。ボーダーのTシャツも汗でびっしょり。タオルを出してきて、さてどうするのか見ていたら、Tシャツの上から拭いていた。女の子の誰もがみんな期待していた腹筋は残念ながらお披露目とはなりませんでした(笑)。続いて今度は楽器をギターからキーボードに変えて弾き始めたのは「HOUND DOG」。まるでジャズバーにいるかのようにリズミカルに弾きこなす。おまけに「スーパー・マリオ」のテーマソングも飛び出して場内は大笑い!即興で観客を楽しませてくれるところは、もうじゅうぶんなキャリアを積んだプロのよう。「終わりたくないけど、最後の曲なんだ」そう言った途端、あちらこちらから、「エ~ッうっそ~!」と溜息が・・・・。「今はガールフレンドがいないけどMy Little Girlfriendって曲だよ」。6曲の歌をプレゼントしてくれたアップルトンは、8月にまた日本へ戻ってくることを約束して、今夜の幕を閉じました。ニュー・アルバムを引っ提げて、814日(金)、神奈川県逗子海岸 海の家のLIVEHOUSEでおこなわれる『音霊 OTODAMA SEA STUDIO』に登場するそうです。ビーチでのんびりと気持ちイイ時間になること間違いナシだね!

 

【 セットリスト】

1.Seeing Stars

2.The Bright Side

3.Dirty Funk(ダーティ・ファンク~パーティーは終わらない!)

4.City Won’t Sleep

5.That’s Life

6.My Littele Girlfriend

 

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