『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』で大注目!オリアンティ インタビュー

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幻となったマイケル・ジャクソンのラスト・ステージの様子を映画化した『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』公演に出演し、「あの金髪の美人ギタリストは誰?」と世界中で大注目されたのが、先日25歳になったばかりのオリアンティ。ルックスだけではなく、ギタリストとして、シンガーソングライターとして本物の実力の持ち主だ。今までに、カルロス・サンタナ、スティーヴ・ヴァイ、プリンスなど錚々たるミュージシャンと共演し、着実にキャリアを築きあげ、アルバム『BELIEVE』で日本デビューすると、オリコン洋楽チャ―ト1位を記録。プロモーションのため来日を果たした彼女は、キュートな笑顔と一緒に、ギターを抱えて登場。お願いしたら、ナントも貴重な『BEAT IT』のリフを弾いて聴かせてくれました!

オリアンティ これ新しいギターで、私がデザインしたの。ほらこのギターネックのところに“ORIANTHI”の文字が見えるでしょう。キラキラしててとってもクールなの。

―― わぁ~素敵ですね。Twitterを拝見しましたが、荷造りの段階からすでに、日本へ行くことを、とても楽しみにされていた様子でしたね!

オリアンティ もちろん!実は、今回は3度目の来日なの。みんな親切で、素晴らしくって、食べ物は美味しいし、買い物はアメージングだし、もう最高!

―― 故郷のオーストラリアからL.A.に移住されて3年くらいとのことですが、生活はいかがですか?アルバム『BELIEVE』に収録の『FEELS LIKE HOME』の曲にある様な世界(ここはなぜか家みたいに落ち着ける場所)が繰り広げられているのでしょうか?

オリアンティ そうね、『FEELS LIKE HOME』はL.A.に移って最初に書いた曲なの。L.A.も日本のように人々も素晴らしいし、良い人たちにたくさんめぐり会えて、私にとってまるで第2の故郷のよう。

―― そう言えば、カリフォルニアに大雨が降って、L.A.も大洪水と聞いていたので、無事に来日されるか心配でした・・・・

オリアンティ 凄くクレイジーだったの!車がボートのように浮かんでいたわ!なんだかとても奇妙な天気だった。世界的にも温暖化がすすんで、環境問題が話し合われている今日だけど、オーストラリアも(現在は夏)凄く熱くって、50度くらいあるらしいの。今私が住んでいるところは、“エコフレンド”って呼ばれるアパートメントなんだけど、空調もコントロールされていたり、細かい部分が環境にやさしく配慮されている家で、私もできるだけ、エコ問題に力を入れるように心がけているの。

―― とても素晴らしいことですね。ところでデビューアルバム『BELIEVE』についてお聞きします。アルバムのジャケット写真に写っているギターですが、ボディーにスワロフスキーが散りばめられていて、想像するに相当高価なものですよね?きっと値段なんか付けられないものだとは思いますが。

オリアンティ もちろんその通り。プライスレス!あのギターには“MJ”って名前がついていて、とっても気に入っているの。一生の宝もの。私がおばあちゃんになってもきっとロッキングチェアーかなにかに揺れながら、弾いていると思うわ。今、私が抱えているのが、『THIS IS IT』の中で『BEAT IT』を弾いていた赤いギター、そうマイケルのバンドのオーディションを受けた時に使用した赤いギターのちょい色違いなんだけど、ところどころを少し変えて、もう少し価格を下げてキッズにも手が届くギターにしようと考案中なの。PRS(Paul Reed Smith)のギターって50万くらいするんだけど、このモデルはその10分の1くらいの値段設定にしようと考えているのよ。

―― 世の中のギターキッズたちは、きっと喜びます。憧れのギターヒーローと名前を挙げるなかの1人、スティーヴ・ヴァイと『Highly Strung』という曲で競演されていますが、あの曲のビデオのオープニングで、何かをポイッと投げ捨てる仕草をされていますが、あれは一体何なのか、気になっていたんです。

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オリアンティ ハハハッ(笑)実は、あれはヘッドフォンなの。ギターのボディをちょっとこすって投げ捨てるんだけど、あれは私にとって、とてもロックな瞬間ね!ギターだったらやりたくないけど、ヘッドフォンなら壊してもまぁ~いいかな~って。でもあれも、実は偽物のヘッドフォンなの。よくステージの上でギターを燃やしたり、破壊してみせるパフォーマーがいるけど、私だったら、破壊するくらいなら誰かにプレゼントするほうがよっぽどいいな。ギターを買いたくても買えないキッズとかにね。もし私が壊しているところをみたら、それは絶対偽物だからね!

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―― わかりました。ところで、これまでにも錚々たるミュージシャンと共演されて来ましたが、その中でもオリアンティにとってマイケル・ジャクソンという存在は特別でしたか?

オリアンティ マイケルは究極のエンターテイナー。自分自身にとても厳しくて、納得がいくまで何度も何度もリハーサルを繰り返していたわ。そんなマイケルのストイックな部分は、私がいままで共演してきた、どんなミュージシャンよりも偉大で、凄かった。私自身もマイケルの大ファンで、初めて目の前で『Human Nature』を披露してくれた時は、ゾクゾクと鳥肌がたった。そこでみていた誰もが大興奮していたわ。そういった気持ちを今まで全てのファンに与えてきたわけだから、本当に凄い人だと思う。どんな時でも一生懸命、全力を注ぎ、自分を信じていれば、夢はきっと叶うということをマイケルから学んだわ。アルバムのタイトル『BELIEVE』にもそんな意味を込めたの。

―― そんな自分はラッキーな人間だと思う?恵まれていると思いますか?

オリアンティ う~ん多分そう。今自分がおかれている環境はすごく恵まれていて、有難いことだと思っている。それから私は、与えれば戻って来る“GO AROUND COMES AROUND”(因果応報)みたいなことを信じているの。ポジティヴなエネルギーを自分から放出すれば、きっと同じだけのものが戻って来るんだと、そう信じているの。

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―― 今も肌身離さずギターを抱きかかえられていますが、いまは、ギターがボーイフレンドといったところでしょうか?

オリアンティ おかしな話があってね。どこかのWEBサイトに私とギターが『ベストカップル2009』に選ばれていたの。ジミ・ヘンドリックスはギターと一緒に寝ていたらしいけど、私はさすがにギターを抱いては寝ないわ。でも手を伸ばせばいつもそばにいてくれる存在だけどね(!?)

―― オリアンティのパワフルでエネルギッシュなこのアルバムを聴いて、またギターを始めてみようかしらという人がいるかもしれません。そんな人へ何かアドバイスはありますか?

オリアンティ 本当に?私がそんな人たちに影響を及ぼすことができるなんて最高!とにかく大切なことは、とことん楽しんでやること。人生は短いのだから、ネガティヴにならず、夢をあきらめずに頑張って。

―― それでは最後にアルバムの聴きどころ、メッセージをお願いします!

オリアンティ OK!このアルバムはパワフルなアルバムなの。聴いてくれたみんながハッピーになれますように。次回はバンドと一緒にライブで戻ってきたいわ。これからも応援宜しくお願いします。

【撮影:保呂田直行】

プロフィル

おりあんてぃ・ぱながりす★

‘85年1月22日オーストラリア、アデレード生まれ。11歳の時に、伝説のギタリスト、カルロス・サンタナの公演をみて感化され、父親にねだって買ってもらった中古のギターからキャリアをスタート。‘09年グラミー賞授賞式でのキャリー・アンダーウッドとのパフォーマンスを見たマイケル・ジャクソンから連絡があり、ロンドンのO2アリーナで予定されていた『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』公演のギタリストとしてプレイする予定であった。最近ではハイチ大地震被災者救済のためのチャリティ・ソング『We Are The World 25 For Haiti』に参加。

プレゼント

image オリアンティピックカードを3名様にプレゼント。
一枚のカードから4枚のピックが切り抜けるレアものです!

▼応募方法 
下記をクリックし、ご応募ください。こちらのサイトへのご感想もお待ちしております!
締め切り
2010年3月23日
 

アルバム

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 オリアンティオフィシャルサイト

『BELIEVE』
初回生産限定盤1,980円(税込み)
通常盤 2,200円(税込)
ユニバーサル インターナショナルより発売中