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レディー・ガガが英国「Stylist magazine」のインタビューで、自身の“裸ライフ”や、件の”激太り騒動”について開けっぴろげに語っている。

 

「裸で、バブルバスに入っているときの私がいちばん私らしいと言えるんじゃないかしら。温かい湯船につかりながら、その1日のことを思い返して深いため息をつくの。何が言いたいかっていうと、私は浴槽を着てるってことね。バスタブは洋服なのよ」

 

最近の体重増加については、やはり「意に介してない」ことを再度強調した。

 

「インターネットで写真が出回ってることはすぐに気付いたわ。ママが電話をしてきて『あなた、太ったの?』って。みんな、そのことばかり話題にしていたけど、私は本当に全然気にしてなかったのよ」

 

しかし、この「激太り報道」が戦争や不況、大統領選などと同じように繰り返し報道されることに違和感を覚えたという。

 

「クソみたいにくだらない、って思った。太ってるって思われるのは本当にどうでもよかった。正直言うと、30ポンド(約13キロ)増えてたのよ」

 

と、体重の増減で大騒ぎするメディアを、Fワードを使って非難した。そして、自身の体型を「誇りに思う」と発言したことでも知られる歌手のアデルを引き合いに。

 

「アデルは私より太ってるけど、そのことについてとやかく言われてる?彼女は素晴らしいわ。彼女の自信こそ、私に足りないものなのかも。アデルは女性にとっての多くの障害を取り除いてくれたのよ」

 

影響力のある立場だからこそ、「自分は自信に満ちた女性でなければならない」とガガは続ける。積極的に政治的な発言をするのも、若い人に政治について考える機会を持ってもらいたいからだという。一挙手一投足を注目される自分を、より美しくしてくれるのは男性、女性、どちらからの賛辞?という質問には「男性なら誰でもっていうわけじゃないわね。特定の男性よ」と、支えてくれる人の存在をほのめかした。

 

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