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『インデペンデンス・デイ』の3D化が中止に – ファンは落胆

 

ローランド・エメリッヒ監督、ウィル・スミス主演の大ヒット映画『インデペンデンス・デイ』の3Dプロジェクトが頓挫してしまったようだ。待ち望んでいたファンからは落胆の声が噴出している。

 

今年はじめ、米20th Century Foxが『インデペンデンス・デイ』の3Dリマスター版制作を発表、2013年7月3日の独立記念日前日に公開する予定だった。

 

SNSなどでファンの反応を見てみると、

 

「なんでだよ!これこそ3Dにするべき映画だろ!」

「な?これでわかっただろ?フォックスを信じちゃいけないって理由が」

「何でも3Dにすりゃいいってもんじゃないと思うが、これはやるべきだった」

「今すぐ俺を殺してくれ」

 

などなど、おおむね皆がっかりしていることがうかがえる。

 

『インデペンデンス・デイ』は1996年公開。独立記念日を間近に控えた7月2日、地球はエイリアンによって侵略されてしまい、その支配からの脱却を目指す人間対エイリアンの戦いを描いた大スペクタクル巨編。全世界で8億1,700万ドルを稼ぎ出し、アカデミー視覚効果賞を受賞した。

 

かねてより噂されている「続編」については、まだ実現の目は残されている。

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