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 Holly Madison / BUZZMEDIA

PLAYBOY創始者のヒュー・ヘフナーの元恋人として知られるモデルのホリー・マディソン(33)が米国時間5日に第一子となる女の子を出産した。その3日後に公式ウェブサイトを通じて発表した娘の名前が「あまりにもひどい」と世界的に話題となっている。

その驚きの名前とは「レインボー・オーロラ(Rainbow Aurora)」ちゃん。これは日本でも無理矢理な当て字などでたびたび話題となる、いわゆる「キラキラネーム」に分類される。こうした名前は「命名された子が大人になったときのことを考えていない」と非難されることも少なくない。やはり今回も「普通じゃない」「もし誰かが自分の子を『レインボー・オーロラ』と呼んでいたら、その親と真面目な付き合いはできない」「趣味の悪いデザートみたいな名前。かわいそう」「まるでストリッパーだ」と散々な言われようだ。

この非難が耳に入ったからか、マディソンは自身のサイトで反撃に出た。「彼女は完璧にノーマルで、健全な女の子よ。だから、普通じゃない名前を付けられたからってそれがトラウマになるとは思えない。そんな心配は無用だわ。娘には、自分が自分であることを誇りに思ってほしいし、思ったことを自分自身の言葉で話し、自らの力で立ち上がれる子になってほしい」と、なかなか立派な”所信表明演説”をぶち上げたが、レインボー・オーロラちゃんへの同情と母親へのブーイングはおさまるところを知らない。

「ネイルをレインボー色に塗って、娘の誕生をお祝いしたの。本当に彼女のことを誇りに思ってるわ!誰に何を言われようと気にしない!」と語気を強めるマディソン。レインボー・オーロラちゃんが、彼女の願いどおりに「自分の名前をトラウマとは思わない」ような子に育つことを願ってやまない。

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