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NBAの生ける伝説、マイケル・ジョーダン(50)が27日、5年間交際してきたキューバ系米国人で元モデルのエヴェット・プリエト(34)と再婚した。披露宴はセレブリティ専門のウェディングプランナー、シャロン・サックスがコーディネート。フロリダ州のパームビーチに“ウェディング史上最大”だというテントをしつらえ、約300人のゲストを招いて華々しく開催された。その豪華披露宴の費用はなんと約1000万ドル(9億8千万円)にも上ったとUS Weeklyが報じ、話題となっている。
披露宴には、NBAの戦友であるスコッティ・ピッペンとパトリック・ユーイング、プロゴルファーのタイガー・ウッズ、映画監督のスパイク・リーといった有名人が多数出席。会場にいた情報提供者によると、プリエトはスワロフスキーがふんだんにあしらわれたドレスを着用、K’Jonの歌う「On The Ocean」に合わせて最初のダンスを躍ったという。ちなみにこのドレスは超高級オートクチュールドレスブランド「J’Aton Couture」のもので、1995年設立と歴史は浅いものの、サム・ワーシントンの妻がアカデミー賞授賞式に着用するなど、セレブリティ御用達のメゾンの1つと言えるだろう。
「2人は愛と温かみに満ちあふれていました。本当に素晴らしい日でしたよ。彼らの結婚もきっと素敵なものになるでしょう」(同・情報提供者)
会場を飾ったのは多数のクリスタル製のキャンドルホルダー。灯のともった白いロウソクと白いバラをベースに、アクセントとして紫色のピオニーとチューリップを配するというモダンで高級感あふれるデコレーションが印象的だったという。
「細部に至るまで本当に豪華でした。テントの中はすごくいい香りがしていて、きっとあなたが想像しうるものの中でも最高に甘く、美しい会場だったと思います。ダイニングに入ると、そこはまるで天国みたい。何千ものロウソクがゆらめいていて……本当に、天国でした」と、出席者の1人はうっとりしながら会場の様子を語った。