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ABC News / Yahoo! Screen

 

『チョコレート』でアカデミー主演女優賞を獲得した女優のハル・ベリーが、現在審議されている「パパラッチが有名人の子どもを撮影する権利を制限する法案」についてサクラメント連邦議会の証言台に立ち、自身の経験を交えて法案の通過を訴えた。ABC Newsが伝えている。

 

5歳になるベリーの娘は、多数のパパラッチが連日通学路に待ち構えていることを嫌がり、「学校に行きたくない」と話しているという。「娘はまだ小さいんです。どうか放っておいてください。『外に出たくない、あの人たちに殺されちゃう』と言って泣くんです。あの子は自分に何が起こっているのかわからず、恐怖で3時ぐらいまで寝付けない日が続いています。もしこの法案が通過したら、私と子どもの人生の質は劇的に向上するでしょう」と切実に語りかけた。ジャーナリズム擁護団体からは情報収集活動を妨害する恐れがあるとして異議が出されていたが、議会は法案を支持し、通過させた。

 

ベリーは現在、46歳にして第二子を妊娠している。出産予定は8月と見られており、大きなお腹を写真に収めようとするパパラッチが彼女を追いかけ回すことは火を見るよりも明らかだ。ベビーが誕生すれば、撮影合戦はさらにヒートアップするだろう。ベリーとしては、出産前に何としてでもこの法案を成立させたいという強い思いがあったと思われる。ちなみにお腹の子は男の子の可能性が高いという。心身共に健やかに過ごしてもらいたいものだ。