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今年も残すところあとわずか。映画界にとってはメガヒット作が続出する当たり年だった。アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)が、毎年恒例のベストムービーを選出した。

 

選出基準は「その年で最も文化的、芸術的に重要な功績を残した作品」。批評家、学者、AFI会員によって10本が選ばれるが、ランキング形式ではない。

 

The AFI Movies of the Year(カッコ内は日本公開日)

 

・12 Years A Slave(未定)

・アメリカン・ハッスル(2014年1月31日)

・キャプテン・フィリップス(11月29日)

・Fruitvale Station(未定)

・ゼロ・グラビディ(12月13日)

・ハー(来春)

・Inside Llewyn Davis(未定)

・ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2014年3月1日)

・ウォルト・ディズニーの約束(2014年3月21日)

・ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年1月31日)

 

各国の映画賞や批評家賞を受賞した作品が多く、大きな驚きはないラインアップとなった。現在までに日本で公開されているものは『キャプテン・フィリップス』のみだが、今後の封切りを楽しみに待ちたい。『キャプテン〜』と『ウォルト・ディズニーの約束』は共にトム・ハンクスの主演作だ。

 

『アメリカン・ハッスル』はクリスチャン・ベイル、エイミー・アダムス、ジェニファー・ローレンス、ブラッドリー・クーパー、ジェレミー・レナーといった主演級のビッグネームが名を連ねる期待の大作。『世界にひとつのプレイブック』のデヴィッド・O・ラッセルが監督を務める。

 

 

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』はレオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシの5度目のタッグとなるクライム・ドラマ。26歳で起業し49億円を稼ぎながら10年の栄光の後に失脚を余儀なくされる、ジョーダン・ベルフォートという実在の人物を描く。

 

『Inside Llewyn Davis』はコーエン兄弟の最新作。フォークシンガー、ルウェイン・デイヴィスの葛藤を軸に、60年代ニューヨークのフォーク・ミュージックシーンを描き出す。主演はオスカー・アイザック。