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BUSTLE

『ハリー・ポッター』シリーズが最終作『〜 死の秘宝 PART2』で幕を下ろしてから約3年。主要キャストの中でも出世頭はハーマイオニー役のエマ・ワトソンだろう。子役でデビュー後、テレビ映画やアニメ作品への声の出演を除けば、ほぼハーマイオニー1本でキャリアを積み重ねてきたが、そのイメージを染み付かせることなく、演技派女優へとうまく脱皮してみせた。

 

主演を務めたダニエル・ラドクリフも、ダークテイストなサスペンス作品や舞台などへ活躍の幅を広げ、優等生魔法使いの印象を払拭した。

 

片や、「ハリー・ポッター」終了後、残念ながらあまりぱっとしないのがロン・ウィーズリー役のルパート・グリントだ。2012年にノルウェーの戦争映画『Into the White』に出演して以後は、テレビシリーズやアニメの声優の仕事が少々。ファンからすれば、このままショウビズ界からフェードアウトしてしまうのでは……と気が気ではないだろう。しかし、このたびグリントの新たな才能が発掘され、盛り上がりを見せている。

 

本日公開の英国のアニメーション映画『Postman Pat』で、グリントは主役パットのライバル役の声を担当しているが、そのサウンドトラックの中で披露した歌「Lightning」が存外に素晴らしい。柔らかな声によるスムーズなボーカルが耳に心地よく、BUSTLE誌のライターは「エド・シーランや、かつてのジェシー・マッカートニーを彷彿とさせる」と評している。これがグリントのキャリアパスを変えると考えるのはいささか早計にすぎるが、この歌は「ハリー・ポッター」後、停滞してきた彼にとって、新たな道と可能性を示唆する論拠となるだろう。

 

YouTubeで歌声の一部が公開されているが、「感動しちゃった!」「ルパートがこれほど歌えるなんて誰が想像できただろう」「素晴らしすぎる!こんなに歌が上手だったんだ」など、絶賛のコメントが相次いでいる。

【動画】http://www.youtube.com/watch?v=dxDAH1XsKiU