全世界で累計売り上げ1億部を記録した官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。平凡な女子大生アナスタシア・スティールが、若くして巨万の富を得た実業家クリスチャン・グレイと出会い、倒錯した恋愛関係に溺れていくというストーリーは、恋愛から遠ざかった主婦層から絶大な支持を得て今や50カ国で翻訳されている。
上映時間120分の内、その6分の1にあたる20分をセックスシーンが占めるという本作の映画版が14日に公開。全世界で2億4800万ドルを超えるオープニング興行収入を稼ぎ出し、順調な滑り出しを飾った。
SM要素も多分に含むベッドシーンを体当たりで演じ、今もっとも話題の女優とも言えるアナスタシア役のダコタ・ジョンソン(25)が、Twitterでファンからの質問に答えている。その中で興味深いものをいくつかご紹介しよう。
Q:セットの中から洋服をもらっちゃったりした?
A:下着をいっぱい盗んだわ。すごく着心地がいいんだもの
Q:いちばん難しかったシーンは?
A:最初のインタビューシーンね。すごく専門的だったから
Q:(グレイを演じた)ジェイミー・ドーナンを3語で表現して
A:かわいくて、おっちょこちょいで、カリスマ的
Q:ジェイミーの奥さん(女優のアメリア・ワーナー)と会ったとき気まずかった?
A:全然。彼女は最高よ。きれいだし、楽しい女性だわ
Q:映画を見るときのお供は?
A:サワー・パッチ・キッズ(砂糖をまぶしたグミ菓子)
Q:ドラマかテレビで演じてみたいキャラクターは?
A:キャットウーマン