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制服を着たセルフィーも多数
(C)pppig / Instagram

なかなか業績低迷の泥沼から抜け出せないマクドナルドだが、台湾のとある店舗には客が大挙して押し寄せているという。ただし残念ながらその目的はハンバーガーではない。「マクドナルドの女神」と名付けられた女性クルーを一目見るためだ。

 

ブームに火を付けたのはあるブロガーが撮影した写真だった。まるで人形のように愛らしいそのクルーの姿は瞬く間にネットの海を駆け巡り、世界中に彼女の「ウェイウェイ」というニックネームが知れ渡ることになった。

 

元々彼女は台湾のゲームショーなどでコンパニオンを務めるモデルであり、FacebookやInstagramにセルフィーをまめに投稿する非常にアクティブなソーシャル・ネットワーカーでもある。Facebookでは8万人、Instagramでは3万人を超えるフォロワーを持つ、SNS時代ならではの有名人だ。今では地元民のみならず、観光客までもが彼女に会うために台北以内にある店舗に殺到しているという。

 

しかし、このブームに意外にも店長は良い顔をしていない。彼女がカウンターに立っているときは写真を撮ろうというするファンで店内は溢れ、他の客の妨げとなる。彼女が休みを取っている日に来た客は、“女神”の不在を知るや何も買わずに踵を返して去って行くという。

 

台湾のマクドナルドは、クルーがメイド服やセーラー服などのコスプレをして接客することで知られている。不振にあえぐ日本マクドナルドも、一種の起爆剤としてこのシステムを導入してはいかがだろうか。