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Billboard

 

“遅刻女王”が、またしでかした。

「レベル・ハート・ツアー」で全世界を行脚中のマドンナが、16日に開催されたオーストラリア・ブリスベンでのコンサートに2時間以上遅れて登場していたことがわかった。Billboardが伝えている。

開始時刻は21時であったにも関わらず、マドンナは22時を過ぎてもステージには現れない。「スタートは22時半過ぎになります」という場内アナウンスが流れると、それまで辛抱強く待っていたファンの堪忍袋の緒が切れた。そこかしこからブーイングが鳴り響き、最終電車に乗るために帰らざるを得ない人々が、チケット売り場に返金を求める長い列を作った。

結局、コンサートが始まったのは23時22分。終幕は翌日未明にずれ込んだ。これまでにも遅刻するたびに、様々な言い訳をしてきたマドンナだが、今回のジョークの出来は今ひとつだった。

「始めるのが遅くなっちゃったわね。でも、こんなこと滅多にないのよ。あなたたちが早く着きすぎてたってことが問題だわ。ヘアスタイルやメイクにもっと時間を割かなくちゃ。そうしたら私だって遅れなくて済んだのに」

終演後、会場近くのタクシー乗り場には観客が殺到。最寄り駅を通る最終電車は、終演の1時間前に出てしまっていた。

さらに翌日のコンサートでは、ファンの女性をステージに上げ、彼女のベアトップを突如引きずり下ろして数万人の観客の眼前でバストトップを露わにさせるという一幕もあった。

「うわ、やだ、ごめんなさいね。これじゃセクハラよね。やりたいなら私にも同じことをしていいわよ」と傲慢に言い放ったマドンナとその女性はハグし合って事なきを得たが、訴訟に発展してもおかしくない事態だ。

女帝のやりたい放題も、いよいよ笑えなくなってきた。