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NOAA Florida Keys National Marine Sanctuary

フロリダ・キーズ国立海洋保護区はFacebookページに怒り混じりの“お願い”を掲出した。風船を空に飛ばさないでほしい、というのだ。

「この36個の風船は、フロリダ魚類及び野生生物保護委員会(FWC)が保護区のすぐ北で48時間以内に回収したものです」

写真にはバルーンアートなどによく用いられるカラフルなアルミ製の風船がずらりと並べられている。全て空気が抜け、海上に落ちていたものだという。

「母の日は最悪です。風船は海の汚染物質の一つであるプラスチックでできています。放たれた風船は空中を浮遊し、その後海に落下。その数日後にはアルミホイルは腐食し、透明のプラスチックだけになります。これはウミガメや他の海洋生物たちにとってはクラゲのように見えるのです。結わえられた紐が鳥などの動物に絡まる危険性もあります。今度パーティを開くときは、風船を飛ばすべきか否かをよく考えてください」

空に向けて飛ばされた風船の約7割は海上に落下するという。キーズ国立海洋保護区は、風船を飛ばすことが環境破壊や動物虐待に繋がっていることを広く知って欲しいとメッセージを送っている。