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お腹の子の父親で婚約者のジェイソン・サダイキスと、トロント国際映画祭に出席したオリヴィア・ワイルド
(写真:REX FEATURES/アフロ)

『ラッシュ/プライドと友情』や、TVドラマ『Dr.HOUSE』で知られる女優のオリヴィア・ワイルド(32)。現在、第二子を妊娠中のワイルドだが、ニューヨークの地下鉄で誰にも席を譲ってもらえなかったことをTwitterでこぼしている。

 

「どうでもいいことなんだけど、巨大なお腹を抱えた妊婦に誰も席を譲ってくれないのね。みんな健康体なのに。そういう人には、頭のすぐ横に立って、陣痛が来ますようにって祈ってやるわ」

 

セレブリティがこういった怒りのツイートをすると、ファンがすぐさま同調するものだが、今回は少々雲行きが違うようだ。

 

「騎士道精神はどこへ行ったんだ」「私も39週だけど、電車の中ではいっつも立ってます! 嘆かわしいわね」「そういうヤツの靴の中に破水してやれ」といった援護射撃も散見されるものの、多くはワイルドの非を鳴らすものだった。

 

「妊娠は病気でも障害でもない。あなたにはお金があるんだから、Uberを呼ぶかタクシーをつかまえなさいよ」

 

「後になって文句を言うより『すみません、もしよろしければ座らせていただけますか? 妊娠しているんです』と言ったほうがよかったね。コミュニケーションを取ろうよ」

 

「女性は男性と同じように扱われることを望んでるだろ。君もそうされたんだよ」

 

妊婦やベビーカーの扱いは、どこの国においても論争の火だねとなり得るようだ。

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