昨年4月には『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のプレミアに出席
写真:Shutterstock/アフロ
『シン・シティ』シリーズのロアーク上院議員役などを務めたパワーズ・ブースが米国時間14日、68歳で死去した。
他の俳優には真似の出来ない独特の低いしわがれ声を武器に、権力を持つ政治家や聖職者といった役を得意としていた。代表作はテレビドラマ『エージェント・オブ・シールド』のギデオン・マリック、『ナッシュビル』のラマー・ワイアット、『24 -TWENTY FOUR-』のダニエルズ副大統領。また、アメコミ原作のアニメ作品『Gorilla Grodd』では声優も務めた。
代理人によるとブースは自然死で、故郷のテキサスで近親者のみの葬儀を執り行うという。功績を称えるお別れの会は後日開催される予定だ。