米ペンシルベニア州に住むザック・スミスさんとその婚約者アリシア・ジークさんは第三子の出産を目前に控え、病院で子宮内エコーを撮った。そこには、赤ちゃんと彼女を見つめるイエス・キリストが写っていたそうだ。
「明らかに、娘を見ている顔が写っていました。気づいた瞬間泣きそうになりましたね。信じられません」とスミスさんは地元テレビ局FOX43に語る。
スミスさんとジークさんの間にはすでに2人の子どもがいるが、長女は軸前性多指症で親指を2本持って生まれてきた。第二子にあたる長男は大変な難産で、ジークさんは命を落としかけたという。やっとのことで誕生した子には口唇裂と口蓋裂があった。
そんな経験を経たがゆえに、第三子のエコーに写ったキリストのような影を、2人は瑞兆だと受け取っている。スミスさんはFacebookで「天使か神か救世主か、何であれこれは祝福のしるしです!」とこの写真をシェア。安産であることを祈りたい。