ハイディ・クルムが元夫であるシールの名前を刻んだタトゥーを除去するようだ。当時4年目の結婚記念として星の中にシールの名前と子供のイニシャルをあしらったタトゥーを入れたハイディだが、昨年破局を迎えたことから現在はそれを取り除くつもりだという。ある関係者はPeople.comに「ハイディはそのタトゥーを除去するところです。すでにいくつかの処置を施していますよ。星と子供のイニシャルの部分は残すようです」と明かしている。
昨年の9月以降はボディーガードのマーティン・クリステンと順調に交際中のハイディだが、結婚という「おとぎ話」はすでに経験したため、再婚には興味がないと先日明かしている。ハイディはスタイリストのリック・ピピーノとの約5年間に渡る結婚生活の後、フラビオ・ブリアトーレとのわずかな交際期間を経て、2005年5月にシールと結婚している。「結婚はしないと思うわ。もう結婚は私にとってあまり重要じゃないの。もう結婚はしたことがあるから。最初に結婚した時は私はまだ23歳だったし、結婚して純白のドレスを着ることがずっと夢だったわ。6年間結婚生活を送ったけど、上手く行かなかったのよね」「30歳で相手を探している女の子をたくさん見るわ。みんな結婚して大きな指輪が欲しいのよね。それっていいことだなって思うし、そう感じることは素敵よね」「それって70パーセントの女の子が夢見るおとぎ話じゃないかしら。だけど私は経験したし、ドレスも着て夢も見させてもらった。今はまたそれを繰り返さなくていいってことが嬉しいの」とハイディは心境を語っている。
また、自分は再婚するつもりはないと決心しているだけでなく、レニー(9)、ヘンリー(7)、ヨハン(6)、ルウ(3)と4人の子供を持つハイディは、自身の家族が「完成した」と感じていることを理由に、今後これ以上子供を作る可能性も否定した。「正直、もう子供は欲しくないわ。子供4人ってけっこう多いし、これで家族が完成したと感じるの。食卓を囲んでいる姿を見ると、完全だって感じるのよ」「これが私達家族なの。マーティンも子供たちに良くしてくれているわ。子供たちも彼のことが大好きだし。彼のことは長いこと知っているからね」