ジェニファー・ロペスが中央アジア・トルクメニスタンの大統領の誕生日を祝うために『ハッピーバースデー』を歌ったことを謝罪した。先月29日(土)、旧ソ連に過去属していた同国でのコンサート中に、グルバングルイ・ベルドイムハメドフ大統領に誕生日の歌を歌ったことで物議を醸してしまったジェニファーだが、言論の自由の擁護を目的とした、ジャーナリストによる非政府組織である「国境なき記者団」が公表している「世界報道自由ランキング」で同国がワースト3位に位置づけられていることを知らなかったと弁解している。ジェニファーの代理人はサンデー・テレグラフ紙に「この国の人権問題やその他の知識を持ち合わせていたら、ジェニファーが出席することはなかったでしょう」と話している。

 

ジェニファーは今回の式典に出席するために多額のギャラが支払われていると報じられており、大統領に向かって個人的にお祝いの気持ちを示したようだが、同国は警察官による恣意的な逮捕や反体制派への拷問などで世界的に非難を浴びている。

 

ジェニファーの振付師、J. R.テイラーは問題となるコンサートの前に、「ここトルクメニスタンの夜風は最高!トルクメニスタンにいる僕のフォロワー達はどこにいるんだい?連絡ちょうだいね!」とツイートしていた。しかし、その後複数のフォロワー達がトルクメニスタンではツイッターが禁止されていることを伝えたにも関わらず、テイラーは「ジェニファーとそのダンサー達が素晴らしいショーを見せたよ!!!トルクメニスタン、僕達を歓迎してくれてありがとう!」とツイートを続けていた。