ナオミ・キャンベルが先月30日(日)、ヴェルサーチのショーでランウェイにカムバックを果たした。現在43歳のナオミは、30日(日)からパリで始まった2013/14年秋冬オートクチュール・コレクションにて同ブランドのランウェイに登場し、昨年12月にパリの路上で通り魔被害に遭って以来、久々となるキャットウォーク・ショーへの復帰を華やかに飾った。

 

宝石が散りばめられたビスチェに身を包んだナオミは、クリエイティブ・ディレクターを務めるドナテラ・ヴェルサーチの亡くなった兄、ジャンニ・ヴェルサーチに向けて感動的なコメントを残した。「私はドナテラのために今回ここパリでショーに参加できてとっても幸せだわ。私達はもう25年以上も知り合いなの。初めて会った時すぐにこの一家の一員のように感じたわ。みんな優しくてとっても協力的なのよ。それにもちろんジャンニもその場にいたわ」「時代を超えてずっと最も影響力があって尊敬されるデザイナーであるっていうことだけじゃなく、ジャンニは私にとって兄みたいな存在だった…嬉しい時も悲しい時もいつも側にいてくれた思い出は決して忘れないわ」「だから、今夜私は胸に迫る思いでいっぱいなの。この場に立つことができて光栄だわ」

 

さらにドナテラも、「モノクロ映画の時代のような完璧な美学を夢見てこのアトリエ・ヴェルサーチのコレクションを始めたの」「新しいものにしたかったし、自立してセクシーで洗練された女性をイメージして作ったの。だから本物のスターであるナオミ・キャンベルしかこのショーのオープニングを飾る人はいないと思ったわ」と続けた。また、ドナテラはナオミが出演する英版モデル発掘リアリティー番組『ザ・フェイス』の撮影に自身のブランドのヴィンテージ服を提供するなど2人の信頼関係は強まるばかりだ。

 

そんな今回のショーでは、ユマ・サーマン、エマ・ロバーツ、ザカリー・クイントなどがフロントロウに顔を揃え、ナオミのキャットウォークを楽しんでいる。