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6.21(金)ブルーレイ&DVDリリース レンタル/オンデマンド配信同時リリース
6.12(水)ダウンロード先行配信
『アウトロー』ジャック・リーチャー トレーニング イベント
最新格闘訓練で、誰でもトム・クルーズになれる?劇中の格闘シーンを再現!

 


 

パラマウント ジャパン株式会社 ホームメディア ディストリビューション部門では、トム・クルーズ最新作で、トム史上最も危険でワイルドな新ヒーロー ジャック・リーチャーの活躍を描いた『アウトロー』を2013 年6 月21 日に発売いたします。この「アウトロー」ブルーレイ&DVD の発売を記念して、先日、カリフォルニア州ロサンゼルスで「ジャック・リーチャー トレーニング」イベントが行われました。その招待状にはこう記されており……。

あなたはー

 

「同時に5人の男を倒すことができるか?」

「車の盗難容疑をかけられ警察に追われた場合、カーチェイスでふりきれるか?」

「残忍なケンカに巻き込まれてしまった時、敵を抗えなくさせることはできるか?」

もし あなたの答えが「できない」 なら

「ジャック・リーチャー トレーニング」イベントに参加を!

 

 

参加者全員が、トムが演じる新ヒーロー「ジャック・リーチャー」になれるイベントの詳細は、2 ページ目以降に記載いたします。レポートは、ご自由に編集していただいて構いませんので、ぜひ、ニュースでのご紹介をご検討くださいますよう、お願いいたします。

 

 

Jack Reacher Training Day Report

スタッフも驚いた!?「トム・クルーズは、人の2倍働く、本当に凄い男だよ!!」「アウトロー」の主人公ジャック・リーチャーになるためのトレーニングが受けられるとあって、当日はアメリカ国内をはじめ、世界各国のジャーナリストが強風の中、集結した。会場は、ハリウッドにあるパラマウント・スタジオ内のニューヨーク・ストリート。ニューヨークの街並みのオープンセットがある一角だ。そのニューヨーク・ストリートを“通行止め”にして、映画で使われたシボレーが道の真ん中に停められ、格闘技大会の会場のように床に緩衝材を敷いたステージが設置されていた。まずは、スタント・コーディネーター兼セカンド・ユニットの監督を担当したポール・ジェニングスがステージに登場し、イベントのプログラムと格闘シーンの担当者であるロバート・アロンソを紹介。そして、ジャック・リーチャーがバーの外で男達を倒した格闘シーンとカーチェイス・シーンのメイキング映像を巨大スクリーンで流し、気分を盛り上げた直後、轟音と共に映画で使われたシボレーが登場!!運転するのは、スタント・ドライバーのジョーイ・ボックス。カースタントを自らこなしたトム・クルーズにドライビングテクニックを教えた人物だ。「乗ってみたい人は、ぜひどうぞ!」と言って、ジェニングスが司会を終えると、シボレーの助手席側にすぐに列ができた。車好きの男性記者が興奮しながら助手席に乗り込むと、再び轟音とともに車が発進。すぐにニューヨーク・ストリートの角を曲がって見えなくなった。自分の順番になり乗り込んで驚いたのは、音だけでなく揺れもすごいこと。そして、車高の低さ、ボンネットの長さに驚いた。トム・クルーズは、これを運転してスタントをしたというから本当に驚きだ。シボレー乗車体験が終わると、格闘訓練を先にやるチームとジョーイにインタビューするチームの2つに分かれたムに直にカースタントを教えたジョーイは、トムのタフさに驚いたそうで、「主役のトムは、演技のシーンの撮影で1日ビッチリ仕事をした後、アクションシーンの撮影もきっちりこなした。つまり、撮影期間中ほとんど人の2倍働いていたんだ。それにも関わらず疲れを見せることなく、きっちりアクションもこなしていた。本当に凄い男だよ!!」と話した。インタビューの合間に格闘訓練をやっているチームを覗いてみると、まるでダンスの練習をしているかのようだった。ロバートの後ろに横2列に並んだジャーナリストが、後ろ向きに立ったロバートの動きに合わせて、腕を振り、体を反転させていた。その姿は、必死で振り付けを覚える素人集団そのものだったが、1時間後は我が身なので、笑えずにいた。我々のチームの格闘訓練の時間になり、ステージに移動すると、まずはロバートの挨拶。そして、今回、映画で採用されたファイティング・スタイル“キーシ・ファイティング・メソッド”の簡単な説明の後、スタントマンのデモンストレーションがあり、すぐに格闘訓練がスタートした!!“キーシ・ファイティング・メソッド”の特徴は、常に頭と顔をガードするフォームを取ること。映画でもトムがやっていたように、手の平を頭につけ、肘を前に出すフォームだ。まずは両手の平を頭につけ、体を反転させながらも顔は目の前にいる敵に向ける練習をする。それができたら、いきなり10カウントの動きの振り付け(?)が始まった。この10カウントの動きは、劇中に登場するバーの外でのファイトシーンをアレンジしたもので、4人の敵を倒すもの。たかだか10の動きだが侮れない。

 

以下がその10の動きだ。

1:右手の平を頭につけ、肘を出し、右手首を左手で握った状態で左斜め前方に左足を踏み出す

2:左手を相手の前腕にたたきつける

3:右手を相手の右首にたたきつけると同時に左手の平を頭につけ、頭と顔をガードする

4:右に振りかぶりながら、左肘で相手の顔をノックアウト

5:右肘で後方にいた敵をノックアウト

6: 1と同じ動きをした直後に左手で右前方にいる敵の前腕をたたきつける

7と8:右手の平で敵のうなじを後方に振り払うようにして、右に重心を移しながら敵を右斜め後ろになぎ倒す

9:左手の平を頭につけ、重心を右から左に移しながら右手の肘を斜め前にいる敵の顔に向けてスイングさせる

10:右足を敵に向けて踏み出し、トドメの肘鉄を9の敵に食らわせる

通しで5回程練習したら、いきなり本番!ジャーナリストが一人ずつステージに挙がり、スタントマン4人を相手に闘う(ふりをする)のだが、たかだか10の動きでもなかなかできない。できたと思ったら、「カウントを口に出さずにスピードアップしてやろう」と言われ、ますます頭が真っ白に!スムーズにできたジャーナリストはほんの数人だった。格闘訓練が終わると、ロバートのインタビューだ。まずは、キーシ・ファイティング・メソッドとこの格闘スタイル採用の経緯について聞いた。「いろいろな格闘技とストリートファイティングをミックスさせてできたスタイルで、映画では『バットマン ビギンズ』で使われた。ポール・ジェニングスは、『バットマンビギンズ』のスタント・コーディネーターをやっていたから、このスタイルに詳しくて、トムと監督に紹介したんだ。キーシ・ファイティング・メソッドにはストリートファイティングの要素が入っているから、アウトローなジャック・リーチャーのキャラにマッチしている。それに、同時にいろいろな方向から襲ってきた敵を倒すというシーンを他のスタイルよりもリアルに表現することができる。だから彼らも、本作の格闘スタイルにピッタリだと思って採用したんだ」本作の格闘シーンはすべてキーシ・ファイティング・メソッドが使われている。バーの外のシーンのほかにもバスルームやクライマックスのシーンもキーシ・ファイティング・メソッドだ。我々ジャーナリストは10の動きを覚えるのにもの凄く時間がかかったが、トムはのみ込みが早く優秀な生徒だったそうだ。「彼とは別の作品でも一緒に仕事をしたことがあったから、優秀なのは分かっていた。ただ、今回の格闘スタイルは、いろいろな方向から相手が襲ってくるというストリート・ファイティングなタイプだから、以前、教えたスタイルとはかなり違っていた。でも、トムは運動が得意なのもあって、のみ込みがもの凄く早かったよ。お陰で、動きをかなりスピードアップすることができた。もちろん最初は時間がかかったよ。キーシ・ファイティング・メソッドは、細かいところをきちんと習得しておかなければいけない格闘スタイルだから、それをみっちりやる必要があったんだ。それに、殺陣の振り付けだけを教えたら、自己防衛の動きがなくなり、振り付け通りの動きをしているように見える。そのため、トムには実際に戦えるようになるトレーニングをした後、襲われた際のリアクションな動きの殺陣をつけた。よく見ると、格闘シーンのトムは常にリアクションの動きをしているよ。彼にはこうアドバイスをした。『対戦相手となるスタントマンが動くまで自分は動くな。相手の動きを見てリアクションしろ。相手と体で対話するような感覚だよ』ってね」インタビューを終え、ロバートの「リアクションン」を頭に入れて10の動きを一人でやってみると、とてもうまくできたような気がした。「さぁ、どこからでもかかってこい!」という気分になって肩で風を切りながらニューヨーク・ストリートを後にした。

Text by Izumi Hasegawa(はせがわいずみ)