1996年、前妻と長女エラを伴い、ポロの試合会場を訪れたマウントバッテン卿(左)(写真:Shutterstock/アフロ)

 先月、英国史上初めてアメリカ出身の女性がロイヤルファミリーの一員となった。今年は“史上初の結婚式”がもうひとつ行われるようだ。

 

エリザベス女王の従兄弟で、2年前にゲイであることをカミングアウトしたアイヴァー・マウントバッテン卿(55)が今夏、パートナーのジェームズ・コイルと結婚する予定であることがわかった。英王室では初めてとなる同性婚だ。

 

マウントバッテン卿に1994年に結婚。相手のペニーには、結婚前にバイセクシュアルであることを打ち明けていたという。エラ(22)、アリクス(20)、ルリ(15)という3人の娘に恵まれるも、2011年に離婚。2016年に自らのセクシュアリティとパートナーの存在を公表。王族が同性愛者であることを公にしたのは初めてのことだった。コイルは航空会社の客室サービスの責任者で、二人はスイスのスキーリゾートで出会ったという。

 

Daily Mail紙のインタビューで、コイルは「とても現代的な結婚です。プロポーズはせず、偉大なる愛の承認のみ。お互いを配偶者と宣言するだけで、式自体はとても小さなものになるでしょう」と語る。家族と親しい友人のみを招待し、ケーキカットもファースト・ダンスもないシンプルなセレモニーになるという。マウントバッテン卿は「ケーキの代わりに多分チーズを食べますよ」とニッコリ。

 

式では、前妻のペニーが、マウントバッテン卿をコイルに引き渡す父親の役割を担うという。