米フロリダ州のアラクア動物保護センターに7月、一頭のラブラドール・レトリバーが連れて来られた。この犬の首には重い鎖がぶら下がったカラビナが着けられており、長期間に渡りノドを締め上げられていたせいか、痛々しいほどに痩せていた。保護センターは8月18日、飼い主を捕まえべく500ドルの懸賞金をFacebook上で提示し、情報提供を呼びかけ始めた。

 

ウッドロウと名付けられた犬は、センター職員の献身的なケアでみるみる回復。現在里親を選定中だという。懸賞金はウッドロウの有力な情報に支払われるとのことだが、この金額がどんどん上がっている。怒りに燃えた人々が次々と寄付を申し出ているためだ。

 

5日後の23日には4,000ドルになり、31日には動物愛護団体ヒューメイン・ソサイエティが5,000ドルの寄付をプレスリリースにて発表。9月3日現在の懸賞金の合計は9,750ドル(約108万円)にも上っている。

 

地元警察のスポークスパーソンは「このケガは事故によるものではない」と断言。罪のない犬を痛めつけた飼い主を逮捕するため鋭意捜査中だ。