ブラックパンサーのセーターを白人モデルに着せて炎上
映画『ブラックパンサー』に主演したチャドウィック・ボーズマン(写真:Shutterstock/アフロ)

ファストファッションブランド「Forever21」のある商品が“炎上”していると、THE GLOW UPが報じている。問題となっているのは、マーベルのキャラクターであるブラックパンサーの顔と、「WAKANDA FOREVER(ワカンダ王国よ、永遠に)」というロゴが編み込まれた派手なセーターだ。

 

「ブラックパンサー」はマーベルコミックスが生み出した初のアフリカ系のスーパーヒーローで、物語の主要登場人物もほとんどが黒人だ。ワカンダ王国とはブラックパンサーの本拠地で、アフリカ大陸にあるとされる架空の国。そんな背景がありながら、Forever21は、このセーターの着用モデルに白人を起用してしまったのだ。

 

この着用画像がTwitterで拡散され、主に黒人からの不満が噴出。 「ワカンダ王国よ、永遠に、って書いてあるセーターを、真っ白で金髪碧眼のモデルに着せるとか…(大笑いの絵文字)Forever21の広告部門と話がしたいね。誰がこの企画にGOを出したのかと」 「やあForever21。この宇宙で、一体どこの誰がワカンダのグッズに白人モデルを起用しようと言い出したんだ? ものすごく腹が立っているよ」

 

騒動を受け、Forever21は、オンラインショップからこの着用画像を削除している。 過去にはH&Mが、黒人少年に「ジャングルでいちばんクールなサル」と書かれたフーディーを着せて大炎上した。洋服の持つメッセージとモデルのマッチングは、よくよく考慮する必要がありそうだ。

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