アマンダ・スタントン(写真:Shutterstock/アフロ) 画像を見る

日本でも『バチェラー・ジャパン』として人気を博している米国のリアリティ番組『The Bachelor』。2016年から2017年にかけて同番組に出演していたアマンダ・スタントン(28)が、ハッカーに脅されていることをInstagramで明かした。

 

約3週間前、夜中に目覚めたスタントンは何通かのメールが届いていることに気づいて開封。そこには、「トップレス写真をフォロイー(スタントンがフォローしている相手)にばらまかれたくなければ金を払え」という脅迫文が綴られていた。スタントンは豊胸手術を受けており、犯人はその病院のデータベースに侵入して写真を入手したのだとか。そして、例え彼女が全ての人のフォローを解除したとしても、全て記録してあるので無駄だ、と逃げ道を塞いできたという。

 

その後、犯人は実際にスタントンのフォロイーに少しずつ写真を送り始めた。スタントン自身には嫌がらせのメッセージを連日送りつけ、今も金を要求し続けているという。

 

Instagramのストーリーで、スタントンは涙を流しながら脅迫によってどれほど恐ろしい思いを強いられているかを語った。脅迫メールが届いてから激しい不安とストレスで眠れなくなり、実際に写真がばらまかれ始めて自分だけではこの問題を対処しきれないと考え、自身のフォロワーに事の顛末を明かすことにしたのだという。そして、同じストーリーを見ているであろう犯人に向けて、写真のばらまきをやめるよう暗に訴えた。

 

また、当局に通報したことも報告。カリフォルニア州では、2013年からリベンジポルノは犯罪とされており、スタントンはカリフォルニア州刑法修正第647条、またはカリフォルニア州民法1708.85のどちらかの下で犯人を訴えることになる。

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