ヴィクトリアズ・シークレットがプラスサイズモデル起用へ
ニューヨークで行われたコラボキャンペーンの発表会に登場したアリ・テイト・カトラー(写真:REX/アフロ)

「このダイバーシティの時代に細すぎるモデルしか使わない」と長らく批判されていた米国のランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」が、ついにプラスサイズモデルと契約を結んだ。

 

ブランド設立以来、初めてプラスサイズモデルとしてヴィクトリアズ・シークレットの店頭を飾ったのは、アリ・テイト・カトラー。サイズは14で、これは日本の19号にあたる。所属エージェントのオフィシャルサイトに掲載されている情報によると、身長178cm、バスト91cm、ウエスト84cm、ヒップ112cm。

 

ロンドン発のランジェリーブランド「bluebella」とのコラボレーション企画でメインモデルの1人に抜擢された。「自分の体を愛して」というキャンペーン・スローガンが表すとおり、さまざまな人種や体型のモデルがフィーチャーされている。

 

カトラーはInstagramで「ヴィクトリアズ・シークレットでサイズ14のモデルは私が初めてだと思います。10代の頃に憧れていたブランドと仕事をするのは本当に刺激的。体に対する正しい考え方への偉大な第一歩です」と喜びを語った。

 

また、E!Newsのインタビューでは「“プラスサイズ”という言葉にこだわりはありません。サイズ14は、アメリカの女性たちの平均的なサイズです。このサイズの人が多いのですから、もっと多くのメディアでサイズ14の服を目にしてもいいはず。だからこそ、私たちはブランドやメディアでありのままに表現されるべきなのです」と、ファッション業界に一石を投じる発言もしている。

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