2016年3月、女優のウーピー・ゴールドバーグ(64)が女性実業家のマヤ・エリザベス氏と共同で起ち上げた医療大麻ブランド「ウーピー&マヤ」が、早々とその歴史に幕を下ろすようだ。FOX Businessが報じている。
医療大麻を用いて女性の辛い生理痛やPMSの苦痛を安全に緩和することを目的にスタートした「ウーピー&マヤ」。大麻を「奇跡」と呼び、大麻を配合した入浴剤やボディクリーム、チンキ剤などを販売してきた。共同創設者の1人、リック・キュシック氏はFOX Businessに、かねてよりエリザベス氏との対立が深まっていたゴールドバーグ側から先月31日にブランドを下りる意向を伝えられたことを明かした。また「会社の経営に問題はないが、今後の方針については決めかねている」とコメント。
ブランドの終了に伴い、店舗は全て閉鎖された。