女子大生強盗殺人事件、犯人の13歳少年が18カ月の拘禁へ
事件直後、バーナード大学構内にはメイジャーズさんを追悼する花やキャンドルが置かれた(写真:AP/アフロ) 画像を見る

昨年12月、バーナード大学1年生のテッサ・メイジャーズさん(享年18)が、ニューヨーク市内の公園で刺殺された。所持品を奪われていることから強盗殺人事件として捜査が進められ、犯人として浮上したのは10代の少年3人だった。

 

そのうちの1人である13歳の少年が15日に事件への関与を認め、18カ月の拘禁が言い渡されたと当局が発表した。NBC NEWSによると少年は最低6カ月間、安全な施設に拘置され、釈放後はニューヨーク市の児童保護局による保護観察下に置かれるという。未成年のため、身元は公表されていない。

 

弁護士によると、この少年は“主犯”ではなく、現場となった公園を歩いていたときに落ちているナイフを拾い、一緒にいた共犯の2人(いずれも14歳)に渡しただけだと話しているという。このナイフがメイジャーズさん殺害の凶器となった。

 

AP通信はその罪の深刻さから、14歳の2人の名前を報じている。ラシャウン・ウィーヴァーはメイジャーズさんを刺し、ルチアーノ・ルイスは逃げて助けを呼ぼうとするメイジャーズさんを押さえつけた。2人は無罪を主張している。

 

メイジャーズさんの両親は、少年への寛大な措置に抗議する声明を発表。

 

「娘がいないということを日々思い知らされている。あまりにもむごい。少年は、自分が殺人で担った役割に関して、悔恨や自責の念といったものが完全に欠如している。彼の自白によると、自分の責任は落ちていたナイフを拾ったことのみにあるという。そのナイフが拾われずに放置されたままだったなら、と考えずにはいられない。」

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