機内でマスクの着用巡り乱闘騒ぎに、航空会社も声明公表
(写真:AP/アフロ)

米国のLCC「アレジアント・エア」の機内で、乗客同士がつかみ合いの乱闘騒ぎを起こした。

 

緊張の走る機内の様子を撮影し、Instagramに投稿したのは、ユタ州でケーキ職人として働くライリー・ランズフォードさん。彼女の後ろの乗客(以下A)はフェイスシールドを着けてはいたが、フライトアテンダントにマスクの着用を要請されると、慇懃無礼な態度で拒否したという。すると、彼女の横に座っていた乗客(以下B)が激昂し口論に。ここでランズフォードさんは席を立ち、離れたところから動画を撮影し始めたようだ。

 

動画には、Aの髪の毛を掴んで殴りかかろうとしているBを、乗務員や他の乗客が引き離してなだめようとしている様子が収められている。Bの顔は赤く、酒に酔っていたようだったとランズフォードさんは別の動画で語っている。

 

結局、Bは搭乗を許されたが、Aは飛行機を下ろされた。アレジアント・エアはFox Newsの取材に対し、事件があったことを認め、同社のマスク着用要請に関する厳格なガイドラインを声明で公表した。

 

「(機内で着用する)マスクはしっかりとした素材で作られ、口と鼻を完全に覆い、顔にぴったりとフィットし、あごの下で固定されているものでなければなりません。吸気バルブのあるもの、レースやメッシュなどの穴のあいた素材、ネックゲイター、バンダナは禁じます。フェイスシールドはマスクに加えて着用するのはかまいませんが、代替品としては認めません」。

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