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米フロリダ州で17歳の少年に懲役45年の刑が言い渡された。

 

地元紙Orland Sentinelによると2018年、当時15歳だったグレゴリー・ラモスは成績の低下を巡って母親と口論になり、首を絞めて殺害。友人二人に手伝わせて母親の遺体を教会のファイヤーピットの下に埋め、その後自宅を荒して金品を持ち出した上で警察に通報。警官には「強盗に入られたようで、母親が行方不明だ」と話していたという。ラモスは第一級殺人、遺体損壊、証拠改ざんの罪で成人として起訴された。

 

昨年12月の法廷で公選弁護人は「彼は非常に反省しており、毎日自分のしたことを悔いている。拘留期間を実り多いものにするべく高校卒業資格も取得した」と更正の可能性を主張したが、評決は有罪。そして先週、量刑が45年に決定した。刑期の見直しは25年後まで行われない。友人二人も共犯として告発されているが、無罪を主張している。

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