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米オクラホマ州タルサ警察は、12歳の少女が9歳の弟を刺し殺したと発表した。WZTVなどが報じている。

 

1月5日深夜、市内南部の住宅から警察に刺殺事件が発生したとの通報があった。警官が到着すると、既に救急隊員と消防隊員が9歳の男の子に心肺蘇生を行っていたという。その後男の子は病院に運ばれ、緊急手術が行われたが、午前2時半に亡くなった。

 

タルサ警察のウェンデル・フランクリン署長は、「上階で眠っていた被害者の両親を12歳の長女が起こし、『弟を刺した』と話したそうです」と発表したとWZTVは報じている。

 

また、「全ての殺人は悲劇ですが、2023年にタルサで起きた二件目の殺人事件は、明確な社会的問題を表しています。問題は、子どもが他の子どもを殺すことについて、社会がどう対処するかということです」とタルサ警察はSNSを通じてコメントを公表。

 

現在、弟を刺し殺した少女は保護され、少年司法ファミリーセンターに収容されている。オクラホマ州の法律では、13歳未満の子どもは殺人を犯したとしても成人として起訴されることはないと、前出のWZTVは伝えている。

出典元:

WEB女性自身

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