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米ニュージャージー州にある人気スパゲティレストラン「Nettie’s」が打ち出した新たな方針をめぐり、ソーシャルメディアで議論が起こっている。

 

先週末、レストランの公式InstagramとFacebookに「10歳未満の子どもは今後Nettie’sでは食事できません」と大書された写真が投稿された。本文にはこのルールを導入した経緯が綴られている。

 

「私たちは子どもが大好きです。本当に、本当に大好きです。しかし、最近Nettie’sではお子様を受け入れることが非常に困難になってきました。騒音問題、ハイチェアの置き場所不足、とんでもない汚れの清掃、店内を走り回る子どもたち……こういった状況をコントロールすべき時が来たのです。軽い気持ちで決めたことではありません。最近起こったいくつかの出来事から、この新しいポリシーを実行せざるを得ないと考えました。3月8日から10歳未満のお子様の入店をお断りすることになります。躾の行き届いたお子様をお持ちのお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、今後のビジネスにとって正しい決断であると信じております」

 

コメント欄やTwitterではNettie’sの決断に様々な意見が寄せられているが、歓迎する声が多勢を占めているようだ。

 

《素晴らしい決断だ。多くの親が子どもをコントロールできていない。この決断に腹を立てている人たちへ言いたい。店員が熱い皿やグラスの載ったトレイを持って歩き回る中、子どもが走り回ることがどんなに危険が知っていますか? どれほどひどいことが起こり得るか!》

《すぐそばで子どもが叫ぶ中食べるのって最悪だもんね。良いアイディアだと思います》

《100%支持します。良い食事は良い雰囲気があってこそだ》

《ひどすぎる。子どもは家族の一員なのよ。彼らは未来なの。子ども連れで入れないようなレストランは絶対に利用しません》

 

Facebookでは、この決定を受けてNettie’sのボイコットを呼びかけるグループが作られたが、《なんでボイコット? 他のところに行きなさいよ!》と新ルールを支持する人々が流れ込み、グループ名まで変えられてしまった。

 

Nettie’sの価格帯はミートソーススパゲティが27ドル(約3600円)、マグロのカツレツは40ドル(約5300円)、チェリーアイスクリームが10ドル(約1300円)。

 

《外食でそれだけ払えるなら、ベビーシッターを雇うべき》

 

という意見も見られた。

出典元:

WEB女性自身

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