(写真:Tree J Company)
先月4日に誕生日を迎えた俳優のチャン・グンソクが、2012年から毎年開催している募金を募った「分かち合い写真展」を開催し、ファンと交流した。
今月1日から3日までの三日間、「2017 チャン・グンソクお誕生日記念分かち合い写真展」がソウルで開かれた。今年で5度目のこの写真展は、2日と3日に行われたファンミーティング「2017 Cri-Present in Seoul」に合わせて開かれ、計7千5百万ウォン(約730万円)が集まった。
今回の写真展は、この1年間のチャン・グンソクの様子を収めた写真を展示するという公式ファンクラブによるイベント。誕生日プレゼントであり、ファンからの寄付金を募り、入場料と募金が寄付金として集まった。写真展に参加したチャン・グンソクは、会場を訪れたファンに愛情溢れるメッセージを届けた。今回集まった募金は、聴覚に障害のある子どもたちの手術費用を支援する団体や、胆道閉塞症患者の手術費用を支援する団体などに、俳優 チャン・グンソクの名前で贈られる。
今回の募金イベントは、2012年のチャン・グンソクの誕生日を記念して開催された「926イベント」にて、チャン・グンソクとファンがそれぞれ926万ウォンずつ社会福祉センターに寄付したことから始まった。その翌年の2013年にはファンとチャン・グンソクが1,000万ウォンずつ(計2,000万ウォン)を寄付。2014年は写真展の収益金全額の1,620万ウォンを寄付した。2015年には3400万ウォン、2016年には5,000万ウォンの寄付金を寄付するなど、ファンも積極的に参加してきた。
同募金に参加するチャン・グンソクのファンは年々増えていて、韓国国外からもチャン・グンソクへの誕生日プレゼントの代わりとして、とても意味のある「寄付」をするということが定着した。特に今年は、中国ファンらがチャン・グンソクの生まれた1987年になぞらえて1987本の木を寄付したという。
今年で5回目となる「分かち合い写真展」にて誕生日をファンと共に過ごしたチャン・グンソク。今後もファンとの交流を欠かさずおこなっていく予定だ。
(記事提供/THE FACT JAPAN)