STARは“イメチェン”の実践で、自身の魅力にますます磨きをかけているようだ!

最近は、若い女優から“アジュシ(オジサン)!”と呼ばれるようになりました。
少し複雑な心境ですが、素直に受け入れようと自分を説得しているところです
笑)」
そう話すのは、今月22日に新作映画『グッド・モーニング/プレジデント』が韓国で公開されたばかりのチャン・ドンゴン(37)。
元祖“花美男(イケメン)”俳優として、これまで硬派な作品への出演が多かった彼だが、新作映画では、コミカルな大統領役を好演。
「ドンゴンは常々『自身の殻を破りたい』と話しており、コメディ初挑戦で新境地を開拓しました。寡黙なイメージの強い彼ですが、最近ではバラエティ番組にも出演し、イメージチェンジを図っています」(韓国・女性誌記者)
新作映画の製作発表では、
長いシングル生活にうんざりしています(笑)」と自虐的な“おやじギャグ”を放つなど旧来の印象を一変させた。
「ドンゴンだけでなく、“イメージチェンジ”により仕事の幅を広げたSTARは多い。
一度定着したイメージを払拭するために、彼らはさまざまな工夫と努力をしています」(前出・記者)
そこで今週の「韓ナビ!」は、STAR8人の“イメチェン”秘話を大公開!
まずは、前出のドンゴンを目標とし、ガラリと印象を変えたイ・ジュンギ(27)。
「彼は’05年公開の映画『王の男』で中性的なキャラクターを演じ、“女より美しい男”というキャッチフレーズでトップスターとなりました。
しかし、そうしたイメージが定着することを恐れたジュンギは、徹底したウエートコントロールで、“男くささ”漂う俳優に変身を遂げたのです」(韓国・スポーツ紙記者)
’07年のドラマ『犬とオオカミの時間』で冷酷な国家特殊捜査員を演じた彼は、1日3食、豆腐だけの食生活を実践。
「このとき目標としたのが、チャン・ドンゴンの体形。
ジュンギは自ら豆腐サラダや豆腐の天ぷらを作り、8㎏の減量に成功しました」(韓国・ドラマ関係者)
トレードマークの長い髪もバッサリ切り落とし、シャープな顔つきと逞しい肉体美で、“女より美しい男”から“肉食系男子”に変身した
一方、寡黙な印象を払拭するために「お笑い番組でギャグを勉強している」と言うのがソ・ジソブ(31)。
「無口でおとなしい彼に変化が表れたのは、’07年4月の除隊後です。それまで“記者泣かせ”と言われていたジソブですが、映画の製作発表では笑顔を絶やさず、記者の質問にも饒舌に答えるようになりました」(前出・記者)
こうした“変化”についてジソブは、
周囲から誤解されやすいタイプなので、最近は自分から率先して相手に話しかけたり、冗談を言って現場の雰囲気を和ませようと努力しています(笑)」と、語っている。
今年1月に女児を出産したキム・ヒソン(32)は、出産を機にイメージを激変させた。
「結婚前の彼女は大のブランド好きで、派手な印象が強かった。また、『外車を3台所有しており、280㎞のスピードで走ることもある』といったコメントで“おてんば”ぶりを披露するなど、女性に反感を買うタイプでした」(前出・女性誌記者)
ところが、’07年に青年実業家と結婚し子どもが生まれると、イメージが一変。
ファッションも上品な色合いのものが中心となり、バザー会場にノーメークで登場するようになりました
。また結婚前は映画やドラマ、グラビア以外の露出はほとんどありませんでしたが、現在は育児の様子をHPで公開したり、“よきママ”ぶりをアピールしています」(同前)
演じた役柄が、そのまま本人のイメージとして定着し、悩みを抱えるSTARもいる。
「たとえばコン・ユ(30)の場合は、’07年のドラマ『コーヒープリンス1号店』で同性愛者を連想させる役を演じたため、ことあるごとに“ゲイ”疑惑が取りざたされました。
チョ・インソン(28)も、同性愛をテーマとした映画『霜花店』(’08年)でチュ・ジンモ(35)とベッドシーンを演じてから“ゲイ”疑惑が囁かれるようになりました」(前出・スポーツ紙記者)
もちろん2人は疑惑を完全否定。インソンは、
「私が本当に同性愛者なら、この映画には絶対に出ませんよ(笑)」と一蹴している。
とはいえ、こうした報道のあと、2人がかなりナーバスになっていたのは事実。今年
12月に除隊するコン・ユは、これまでのようなラブコメディ路線を控え、男らしさや逞しさを前面に押し出した復帰作で新たなイメージ展開を図るようです
」(ドラマ関係者)
’05年の人気ドラマ『私の名前はキム・サムスン』でブレイクしたキム・ソナ(34)は、役作りで6㎏体重を増やしたことから“太めで冴えない独身女性”のイメージが定着。
「その体形から“ワーストドレッサー”と酷評された彼女は、その後、一念発起。さつまいもや生野菜を中心とした食事制限、ヨガやダンスをダイエットに取り入れ、5㎏も体重を落としました。
最近は髪も短くカットし、顔回りやデコルテをすっきり見せる工夫もしています
」(スタイリスト)
最後はパク・ヨンハ(32)。
「ここ数年、日本での活動が中心だったヨンハは、韓国人スタッフとの交流が少なく、どちらかといえば地味で“とっつきにくい”印象を持たれていました。
そんなイメージを変えたのが、彼の“プレゼント”作戦。撮影の合間に趣味のカメラでスタッフを撮影し、それを打ち上げで配るのが恒例となりました。ほかにもスタッフの誕生会やイベントを率先して仕切るなど、ムードメーカーとして現場を盛り上げています」(韓国・映画関係者)
STARは“イメチェン”の実践で、自身の魅力にますます磨きをかけているようだ。

ヨン様 HOT通信 著書を読書中のファンと遭遇— 病院の待合室で〝サイン会〟サプライズ!

10月14日、ヨン様はソウル市内の眼科を訪れていたようです。偶然、居合わせていた韓国の家族がヨン様を目撃。このときの様子を、彼女は自分のブログで取り上げていました」(韓国紙記者)
この幸運な家族は、ヨン様(37)を発見すると、悩んだ末、付き添っていたマネージャーらしき人物を介して、サインをお願いしたという。
私の名前を聞いて、快くサインしてくださいました。受け取るとき、緊張しすぎて感謝の言葉も出てきませんでした
と、興奮気味に書いていた。
ヨン様がサインしたのは、彼女が持参していた著書『韓国の美をたどる旅』だった。
ヨン様は以前から、持参したブロマイド以外にはなかなかサインをしません。珍しいケースですね」(前出の記者)
初の著書を偶然出会った家族が持っていたことに感激しての、“読者サービス”サイン会だったのだろう。作家冥利に尽きる出来事に、ヨン様の心も癒された!?

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