ハン・ヒョジュ~韓国長編歴史ドラマ『トンイ』でヒロインを熱演!
日本初放送がスタートした韓国ドラマ『トンイ』(NHK BSプレミアム/日曜21時~)で主演を務めるのは、韓国の若手ナンバー1女優、ハン・ヒョジュさん(24)。
『春のワルツ』『華麗なる遺産』で日本でもファンの多い彼女は、朝鮮王朝時代を舞台にした本作で、宮廷の下働きから第19代王・粛宗の側室となり、後の名君、英祖を生み育てた女性を演じています。
3月11日、東京・NHKでおこなわれた来日会見では、韓国に実在した女性の生涯を演じることの難しさとやりがい、監督やお相手役のチ・ジニさんとのエピソードなどを語ってくれたハン・ヒョジュさん。
『春のワルツ』『華麗なる遺産』のPRやプライベートで、これまで10回ほど来日しているという彼女は、会見中も覚えたての日本語を披露するなど、終始、和やかな雰囲気で会見は進みました。
お気づきの方もいると思いますが、この日は、東北地方太平洋沖地震が発生。
会見後、各社の個別撮影に応じていたハン・ヒョジュさんも、突然あの大きな揺れを体験し、大きな衝撃を受けたことでしょう。
ですが、『トンイ』放送は10日からスタート。明るく賢いトンイは、まさにハン・ヒョジュそのもの魅力と重なり、視聴者の共感を得ること間違いなし!
韓国長編歴史ドラマファンは必見です!
*作品クレジット
『トンイ』
© 2010 MBC
NHK BSプレミアムにて日曜21時より放送中
*プロフィール
はん・ひょじゅ★’87年2月22日生まれ。’06年、『春のワルツ』の主人公に抜擢され、ドラマデビュー。『空くらい地くらい』(’07年)、『イルジメ』(’08年)、『華麗なる遺産』(’09年)と、ヒットを連発し、視聴率女王と呼ばれる。