キム・ヒョンジュンがサプライズ出演 「新人です」と殊勝な態度に「リダ〜♥」と声援の嵐!

 

1月25日(水)、シングル『KISS KISS/Lucky Guy』で日本デビューのSS501リーダー、キム・ヒョンジュン(25)が22日(日)に来日!

翌23日(月)には、都内のイベント・スペースで新曲のミュージック・ビデオなどのプレミア映像試写会が行われた。ファンクラブ&モバイル会員から抽選で選ばれた100名のファンで、会場は外の寒さも忘れるほどの熱狂に包まれた!
 

この日、ヒョンジュン・ファンを公言するKABAちゃんも応援隊長としてステージに登場する。

「ファン歴は浅いんですが、(ファンの皆さんの)“妹”としてお願いしま〜す。リダのことは、SS501の頃から圧倒的な存在感で注目していました。韓国版『花より男子』、『イタズラなKISS』も観ました。本当は何よりもバラエティ番組『私たち結婚しました』で、すごく気になっちゃって。彼の強い一面、優しい一面とかいろんなものが見えたんですよ。それでソロになって(ファン熱が)“爆発”しちゃいました。ずっと追っかけていこうって決めました。リダの魅力は、普通、セクシーさ、爽やかさ、ワイルドさ、かわいらしさを全部持っていること。一人で全てを持っている人っていないんです」
と、ファンぶりを客席にアピール。

 

大スクリーンでは、日本語バージョンの『KISS KISS』&2月6日解禁の『Lucky Guy』のミュージック・ビデオや、ヒョンジュン出演のイオン『絆むすぶバレンタイン』CMの未公開映像&オフショット映像が流された。

『KISS KISS』のミュージック・ビデオのテーマは“彼女との幸せな日常”。一面、銀世界で恋人と雪合戦をしたり、手料理のスープをスプーンですくって「あ〜ん」してあげたり、マフラーを巻いてあげたり……とドラマ仕立ての映像に、会場からは大きなため息が漏れていた。

 

実は、この日のヒョンジュンの登場は、ファンには事前告知のないサプライズ。ヒョンジュンがステージの脇から登壇すると、客席から「リダ〜♥」の大歓声が響き、ヒョンジュンもビッグ・スマイルを見せた。

「こんにちはキム・ヒョンジュンです。日本でのデビューシングルを記念しまして、こうしてイベントを開催することができました。マスコミの方にもこのように関心を持っていただき、ファンの皆様からはアツい声援を送っていただいて、元気な気持ちになりました。楽しんで活動することができそうです。
日本でこうしてデビューすることになり、ファンの方々のアツい声援をいただいてすごく自信がつきました。
今日は日本デビューを記念して雨が降っていると思います。これまでもファン集会やコンサート、音楽番組に出演したりとか、デビューの日もこうして雨が降っていました。私にとって雨はいい兆候だという気がして、いろんなことがうまくいきそうな気がします」
と、あいにくの悪天候も逆手に取って自信を見せるヒョンジュン。

 

すかさず、KABAちゃんも「私の目にも雨が(降っています)」とフォロー。

 

司会者や記者からの代表質問を交えたQ&Aをお楽しみください!

 

Qイオンの『絆むすぶバレンタイン』CMでは、幅広い年齢の女性をバックダンサーに従えて『KISS KISS』を踊っていました。撮影現場はどんな雰囲気でしたか?

「すごく楽しかったんです。バレンタインデーを記念したコマーシャル撮影でしたが、バックでは、学生やおばあさんが一緒に踊ってくださいました。みなさん、本当にうまく踊ってらっしゃったので驚きました。私もおじいさんになったら、うまく踊れるかなあ、と思って(笑)。これからも体調管理をしっかりしていきたいと思います」

この後、ヒョンジュンとKABAちゃんが一緒に『KISS KISS』の振り付けを披露する大サービスも!

 

Qバレンタインの思い出は?

 

「高校生の頃、学校をサボってガールフレンドのいる学校を訪ね、彼女にキャンディを詰めたバスケットを渡しました。その学校は女子高。僕がプレゼントする様子を、窓からたくさんの生徒が見ていたんですよ(笑)」

 

Q『KISS KISS/Lucky Guy』についてメッセージを。

 

「皆さん、スクリーンではじめて日本語バージョンのミュージック・ビデオをご覧いただいたと思いますが、韓国バージョンとは違った、また新たな魅力を感じていただけるのではないかと思います。日本でもっともっと頑張って、もっと愛らしい姿で、もっとかっこいい姿で活動していきたいと思っています。

出演したかった日本の音楽番組への出演も決まっています。その番組でもベストを尽して、歌いたいと思いますので、みなさんどうぞよろしくお願いします」

 

Q『KISS KISS』、『Lucky Guy』は、それぞれどんなことを考えながら歌っていますか?

「ステージの上でお見せしている姿は、ある意味では、その曲の人物になりきって演じている気分で歌っています。『KISS KISS』では爽やかな、そして優しい男性を、『Lucky Guy』では少し軽いような、茶目っ気のあるような、そんな雰囲気を込めて、歌っています」

 

Q日本では、『Lucky Guy』で見せたような男性を「チャラ男」と言います。

 

「曲によって捉えられているイメージが違いますが、『KISS KISS』のときは、キム・ヒョンジュンのイメージに最も近いような気がします。

『Lucky Guy』のときは『Lucky Guy』はサンジ(注*漫画『ONE PIECE』に登場する無類の女好きのキャラクター)を、ファースト・ミニ・アルバム『Break Down』では、自分がゾロ(注*『ONE PIECE』に登場する、クールなキャラクター)になった気分で歌っています。おかしいなと思いますが、そんな気分です」

 

Qカラオケで『KISS KISS』を歌うときのコツを教えてください。

 

「本当に愛する人のために、思いを込めて歌うことが秘訣です。韓国の結婚式では『キッス』という単語が入った曲がよく歌われています。そんなとき、みんなで『キッス! キッス!』とコールして盛り上がるので、『KISS KISS』は結婚式の歌としてすごく盛り上がると思いますよ」

 

Q日本での活動の目標は?

 

「まず、デビューのシングルがリリースされましたので、新人としていろんなテレビ番組に出演して活発に活動していきたいです。そして、ソロとして、まずは武道館で、次にアリーナツアー、そして東京ドームでのコンサートを是非、できればと思っております。

もちろん、そのためにも、がんばって努力していきたいです。そういった夢や目標を成し遂げていくことも重要ですが、僕の音楽を少しでも多くの日本の皆さんに知っていただきたい、という願いを込めて活動をしていくことが今の当面の目標です」

 

Q今の率直な気持ちを聞かせてください。

 

「本来であれば、緊張するところですが、あまり緊張していません。それは、新人であるということにも関わらず、日本でたくさんのファンの方々から、応援と支持をいただいていて、僕の心を強くしてくれているから。僕の強みになっています。もちろん、一生懸命、努力していきますが、なるべく楽しみながら日本での活動をしていきたいです」

 

Q最後にファンにメッセージを!

 

「2012年、初めての活動をこうして日本でデビューすることになって、大変、意義深いと感じています。皆さん、どうぞ応援してください。日本を『KISS KISS』で染めていけるように努力していきたいです。たくさん、応援していただいてありがとうございます。今年がよい1年になるようお祈りしています。みなさん、くれぐれもお元気で。そして、お金持ちになってくださいね(笑)」

 

大ブレイク間違いなし!

 

 

関連カテゴリー: