日本最大級のファッションイベント『Kiss』に少女時代、CNBLUE、BEAST、FTIslandら豪華K-POPスターが集結!!

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125日から27日の3日間、東京・渋谷の国立代々木第一体育館にて開催された初の日韓合同ファッションイベント「Kiss(KOREAN
INTERNATIONAL STYLE SHOW)
」は大盛況のうちに終了した。

 

ファッションと音楽を通して日韓の若者が交流できる参加型ファッションイベントとして、韓国のトップモデルと人気アーティスト、日本のトップモデルが豪華出演。3日間で33千人を動員した(予定)国内最大級のファッションイベントには、初日に出演した少女時代(2526日の2日間出演)、CNBLUEBEASTSISTARRania(オープニングアクト)、2日めのFTILANDT-ara4MinutesNine
Muses
(オープニングアクト)、そして3日目は、AFTERSCHOOLRAINBOWSecretINFINITEKARACHI-CHI(オープニングアクト)と、全15組が登場した。

 

そんななか、初日のステージを熱狂させたのは、韓国2大ボーイズグループCNBLUEBEAST11千人の観客はほぼ、この2組を見たいがために会場に駆けつけたのでは?
と思ってしまうほど会場が興奮の渦と化し、ファッションイベントというより、さながらK-POPコンサートの様相を呈した。

 

CNBLUEといえば、昨年12月に今回会場となった国立代々木第一体育館でコンサートを開催したばかり。「こんな素敵なイベントに参加することができて、本当に感無量です。光栄です」と、メインボーカル&ギターのジョン・ヨンファ。ギターのイ・ジョンヒョンは「またここに来れてすごくうれしい!」とファンへの声援に応えた。そして、「走れ!
もっとロックしていくぜ!」のかけ声とともに、ヨンファの甘く切ないボーカルと4人の迫力ある生演奏で魅了。ヨンファが花道に飛び出し、ひざまずくプレイに会場から黄色い歓声が上がった。『ウエトリヤ』『直感』や日本メジャーシングル『In
My Head
』など5曲披露。21日には、日本セカンドシングル『Where
you are
』が発売される。

 

一方のBEASTは、ギグァンとドゥジュンがタキシード姿でMCを担当。足を負傷しライブ中は椅子に座ってのパフォーマンスだったギグァンは、日本のモデルを見て「あまりにもきれいなのでどこを見たらいいかわからないです……」と爽やかな笑顔を。リーダーのドゥジュンは、一緒にMCを務めた冨永愛の横で背伸びをして見せ、観客の笑いを誘った。さらに、冨永のモデルウォークを見た感想を「表情に余裕があってカッコよかった!」と絶賛。日本語と韓国語を交えてのトークは、親しみやすく、明るい彼らの魅力があふれていた。また、8カ月ぶりの新曲『そうだと思った』(26日午前0時に音源を発表し、チャート1位に)や、3月の日本公演のアピールもしっかり。ライブパフォーマンスでは、『BAD
GIRL
』『SHOCK』の日本語バージョンや『息』など5曲を披露。「次回は素晴らしいパフォーマンスを見せたい」と語ったギグァンのファイトを後押しするかのように、5人のパワフルなダンスと観客の「SHOCK!」の掛け声で会場は一体となった。

 

日韓の最新ファッションと音楽が一体になることをテーマに開催された初の日韓合同のファッションイベントも、勢い衰えぬK-POPパワーに押されぎみのよう。

 

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