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3月25日と26日の2日間、俳優のキム・ナムギルがパシフィコ横浜でファンミーティングを開催した。

 

『KIM NAM GIL  THE SHOW』と釘打った25日の公演はコンサート形式で行われ、ファンと交流しつつ全10曲を熱唱。会場全体にキム・ナムギルの美声が響き渡った。

 

会場が暗転し、スポットライトで断片的に映しだされるキム・ナムギルの姿に既にファンの熱気は上昇。あちらこちらから「ぎゃー!」「オッパー!!」と熱い声援が上がった。公演2日前まで香港にいたキム・ナムギルは「みなさんに会うために休むことなく駆けつけました」と挨拶。ファンから「愛してる」と言われると「知ってる。わたしも」と色っぽく微笑んだ。

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歌手以上と言っても過言ではない実力を持っている彼は、渋く掠れた低音と、なめらかに伸びる高音で一気にファンを魅了する。しかし、歌い終わるとすぐに「履き心地が悪いなぁ」とコミカルな動きで笑いを誘うなどキュートな一面も。さらに、ファンの声ひとつひとつに「ん?なに?」と耳を傾け答えるあげる紳士な魅力まで兼ね備えている。

 

トークでは、日本語の練習をサポートしているというキム・ミンソクさんが「ナムギルは完璧主義者。2ヶ月間、夜中の3時まで練習しました」と明かしたように、キム・ナムギルの日本語はとてもなめらか。公演中、何度も「ありがとうござ、ざ、ざ、ざ・・・ごっざぁいます!」とおどけつつも「ひとつ、つ、ふたつ、つ!」と発音にこだわっていた。

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日本でも公開されているドラマ『サメ~愛の黙示録~』の話題になると、「キャストと年齢が近かったので撮影中にもボーリングや食事に行きました。今でも連絡をとっています」と濃密な現場だったことを報告。また、「撮影は過酷。人間関係が重要になってくるので日頃から笑顔で親しく過ごそうと心がけています」と演技だけではなく現場全体を思いやる姿勢を見せた。セクシーで危険な男のイメージが強い彼だが、トークの端々から実際は真面目で無邪気で照れ屋なのだろうと感じた。

 

また、公演中に眠ってしまった男の子を見つけると「おじさんが楽しい歌うたってあげる!」と声をかけ、ついには寝顔を見にステージから降りて目の前まで行く場面も。公演終了時には、その男の子にお菓子をプレゼント。その他に会場に来ていた子供たちには抱っこをしてあげるなど、子供好きな一面を垣間見ることができた。

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アンコールでは、小田和正の『言葉にできない』を、この日のために練習してきたというピアノの弾き語りで披露。ピアノを弾く姿に会場のボルテージは最高潮に達した。退場するときもファンにハイタッチをするなどファンサービス精神旺盛なキム・ナムギル。

 

33歳になり、大人の色気を放ちつつ、いたずらっ子な魅力も兼ね備える彼。演技も歌も卓越しているキム・ナムギルがこれからの韓流界で中心になることは間違いないだろう。

 

 

写真:(C)スタージェイエンターテイメント