9月18日、東京・港区の韓国大使館で『日韓交流おまつり』の記者会見が行われ、柳興洙駐日大使が出席。「両国の関係が良くなるきっかけになるように頑張る」と日韓の文化交流に期待を寄せた。
『日韓交流おまつり』は’05年に韓国・ソウルでスタートし、’09年からはソウルと東京で開催されている。韓国では今月14日に行われ、約5万人が参加。日本からは女優の上野樹里(28)がゲストとして訪韓したことも記憶に新しい。
今年のテーマは<心がひとつになる2日間>。日本では9月27日から28日の2日間、日比谷公園で開催し、出演者は約400名、来場者数は約4万人を予定している。会場には韓国の食文化を気軽に楽しめる特設ブースが設けられるほか、K-POPのカバーダンスコンテストや、人気韓流スターによる『K-POPコンサート』も行われる。
記者会見では柳興洙駐日大使が流暢な日本語で「以前、私も日韓交流おまつりに参加したことがある。その時の来場者の方たちの笑顔が今でも深く胸に残っています。日韓関係が厳しいなかでこうした行事を通して両国の関係が良くなるきっかけになるように頑張っていきたい」と挨拶した。
『日韓交流おまつり 2014 in
Tokyo』は9月27日~28日、日比谷公園で開催。