アジアのプリンスチャン・グンソクが2年ぶりに完全復帰した。韓国のケーブルテレビMnetの大型プロジェクトとして話題を呼んでいるオーディション番組『プロデユース101』で、2年ぶりに韓国テレビ番組に戻ってきた。
22日に放送された第1話では、子役出身で25年のキャリアのあるチャン・グンソクらしい堂々とした貫禄を見せつけた。
チャン・グンソクは、国民プロデューサーとなった視聴者たちに代わり、101名の練習生たちにミッションを伝え、投票結果を発表する役“国民プロデューサー代表”として登場した。バラエティー豊かなチャン・グンソクの魅力が発揮され、おもしろおかしく時に辛口コメントをするなど2年間待ちに待ったチャン・グンソクのファン通称ウナギたちを喜ばせただけではなく、俳優チャン・グンソクしかしらないお茶の間の視聴者へもチャン・グンソクの新たな魅力を見せつけた。
インターネット放送サービス“Mnet Smart”を通じて日本からもリアルタイム視聴できることもあり、放送中からSNSなどでは「ついに戻ってきてくれたー!」「やっぱり私のプリンス?」などウナギたちの歓喜に満ちた声が飛び交っていた。
「プロデュース101」は、視聴者が国民プロデューサーとなってデビューメンバーを抜擢し、コンセプトやデビュー曲、グループ名を直接決める国民的ガールズグループ育成番組だ。
JYP、CUBE、DSP、Jellyfishなど、韓国屈指の約50の芸能事務所とMnetがタッグを組み、次世代ガールズグループを誕生させるこの番組では、各事務所を代表した101人の練習生たちがデビューに向けて、激しいバトルが繰り広げられる。最終的に選抜された11人のメンバーは、Mnet所属として1年間の活動が約束されている。
Mnet「プロデュース101」は、韓国で毎週金曜日夜11時に放送されている。