Apink　ファンミーティングでの“ガチ”対決もかわいすぎる

2月20日、女性K-POPグループApinkが東京国際フォーラム・ホールAで『Apink Japan 2nd Fanmeeting 「PINK DAY WITH U」』を開催し、来月23日に発売される新曲『Brand New Days』を披露した。

日本で2回目のファンミーティングを迎え、「本当に会いたかった！　楽しくて、おもしろい時間にしましょう」（ハヨン）とメンバーも気合十分。ボミは「かわいいパワー全開で頑張ります！」と『おどるポンポコリン』のワンフレーズを愛嬌いっぱいに歌った。

ファンの質問に答えるコーナー『Apinkに聞いてー？』で、“一日だけ他のメンバーになれるなら、誰になって何をしたいですか？”と聞かれると、リーダーのチョロンは「ハヨンさんとナウンさんになりたい」と回答。その理由を「背が高いふたりのように足が長かったらどんな気分なのかな？って気になります」と話すと、すかさずハヨンが「世界が見えるよ」と答え、笑いを誘った。

トークの後は、「前回のツアーで歌わなかった曲をお届けしたい」（ボミ）とチョロンが作詞を担当した『Wanna Be』を含むスペシャルバラードメドレーを披露。6人の甘い歌声にファンも聞き惚れていた。

ステージ衣装から、パーカーのカジュアルな服装に着替えたApinkは、三輪車レース、ピンポン球運び競争などのゲームでガチ勝負。笑顔いっぱいにはしゃぐ姿は、先ほどまでの華やかなイメージとは違い、等身大のなかよしな20代の女の子たちそのまま。男性からの人気もさることながら、同年代の女性からも熱い支持を受けている所以を感じることができた。

ゲームコーナーで思いっきり遊んだ後は、5枚目のシングルであり初の日本オリジナル楽曲である『Brand New Days』（3月23日発売）のMVが公開され、そのままパフォーマンスもお披露目された。明るく春を感じさせる曲調に、会場は一気にヒートアップ。曲に合わせた掛け声が起きるほど熱く盛り上がった。同曲は、テレビアニメ『リルリルフェアリル~妖精のドア～』のオープニング曲にも使用されており、ナムジュは「これをきっかけに小さなお子さんにも愛されて、多くの人が“この曲知ってる！”と鼻歌を歌ってくれたらうれしいです」と意気込んだ。