image

(SBS新月火ドラマ「テバク」の製作発表会が24日午後、ソウルのSBS放送センターで行われた。写真はドラマの主演を演じる俳優チャン・グンソク。|写真:イ・ドクイン記者)

 

ドラマ「テバク」でおよそ2年ぶりとなる復帰を果たす俳優チャン・グンソクが、役者としての志を明かした。

24日午後、ソウルのSBS放送センターで新月火ドラマ「テバク」(脚本:クォン・スンギュ、演出:ナム・ゴン)の制作発表会が行われた。

今作でチャン・グンソクが演じるペク・デギル役は、出生に秘密がある決して平凡ではいられない運命で生まれた人物。このキャラクターについてチャン・グンソクは、「王の血を受け継いで生まれたけれど、賤民の人生からはじめて、やがては国の運命を守るために孤軍奮闘するキャラクター」と述べつつ、「最初は純粋で透明な子どものような世間知らずのケトン(幼い頃のデギルの別名)として生きるが、育て親の父が亡くなり、その復讐のために自分を省察しながら、朝鮮最高の勝負師になるために励み、やがては“民の国”を作ることを目指し、最後まであきらめず戦っていく人物」だと説明した。

立体的でディテールなシナリオに大きな魅力を感じたことで出演を決めたというチャン・グンソクは、なかでも「賭けを素材にしたところがすごく魅力的だった」と言いつつ、「ゲームではなく、人生と国をかけた勝負。そしてその中にある恋などを立体的に表現しているところが、視聴者の方にもきっと共感していただけるはず」と期待を寄せた。

何より、チャン・グンソクは、このドラマを通じて披露する役者としての志を語ってくれた。彼は「20代の後半まで演技をしてきて、人にイケメンのようなイメージだけを追求する俳優として覚えられているのではないかと、悩んでいた。今回『テバク』のデギルという役で、もう30歳になった自分が初めて臨む作品だけに、これまでのものは捨てて、自分に新しいものを着せられる作品になると期待している。それを実現するためには、僕自身が作品を撮りながら(機会やポジションなどを)十分に作っていかなければならないと思っている」と語った。

image

ファンに対するメッセージも忘れなかった。チャン・グンソクは「撮影の時にいつも訪ねてくださる方がいて、来られない方は心を込めてその気持ちを表してくださっている。今回のドラマは、地下鉄や路線バスにまで中吊り広告を出してくださった。心から感謝しているし、いつも応援してくれるファンのみなさんがいて、僕はすごく幸せものだなと思っている」とファンへの想いを伝えた。

ドラマ「テバク」は、王に捨てられた息子のデギル(チャン・グンソク)と、彼の弟である延?君(ヨ・ジング)が、命と王座、愛をかけて繰り広げる世紀の賭けを描く作品。朝鮮時代を舞台に、ユニークな素材と歴史的な背景、脚本家の想像力が巧妙に合わさったファクション(faction)時代劇で、2016年上半期の期待作として挙げられている。

3月28日(月)韓国SBSチャンネルにて初放送。
★KNTVにて5月15日(日)日本初放送スタート
(詳細はこちらへ http://bit.ly/1R4V70A

(記事提供/THE FACT JAPAN)
http://www.sportsseoul.jp/