(写真/UPI KOREA)
俳優イ・ビョンホン(46)が、出演映画「マグニフィセント・セブン」(監督:アントワーン・フークア)で第41回トロント国際映画祭に出席する。
所属事務所のBHエンターテインメントは30日、「イ・ビョンホンが『マグニフィセント・セブン』のことでトロントに行くことになった。9月7日に出国し、11日に帰国する予定だ」と伝えた。トロントでのスケジュールが終わってからは、同映画の公開を控え韓国でのプロモーションに臨むという。(韓国で9月14日に世界初先行上映/日本は2017年1月27日に公開)
「マグニフィセント・セブン」は、黒澤明監督の「七人の侍」とハリウッドリメイク版「荒野の七人」を原案にした西部劇。さまざまな悪行を犯す悪党から村を守るために雇われた7人のガンマンによる痛快な復讐劇を描く作品で、イ・ビョンホンは主役の1人であるビリー・ロックス役を演じた。彼にとっては6本目となるハリウッド映画で、今回トロント国際映画祭の開幕作として上映される予定だ。
トロント国際映画祭は、世界四大映画祭の一つとして挙げられる国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認の国際映画祭で、今年は9月8日から18日(現地時間)まで開催される。
(記事提供/THE FACT JAPAN)
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