(写真:AFLO)
兵役で芸能活動を休止していたユンホ(31)とチャンミン(28)の人気デュオ「東方神起」が8月21日に都内で会見を行い、約2年ぶりに再始動することを宣言した。
東方神起は10月25日に復帰記念アルバムを発売。アルバムを引っさげ、11月11日からは海外アーティスト史上初となる3回目の5大ドームツアー(5都市14公演)開催を発表。ツアーには75万人を動員する見込みだというのだ。
「すでにチケットの価格が発表されているが、最高値のファンクラブ会員限定のスーパープレミアム・プレミアムシートは1枚2万4,800円。2年間待ち望んだファンにとってノドから手が出るほどほしい“プラチナチケット”。ネットオークションで1枚40万~50万円という空前の高値がついてもおかしくないといわれています」(音楽業界関係者)
一部情報番組によると21日にツアー日程が発表されるや、すでに希望の公演地のチケットと航空券を予約した熱狂的なファンもいるとのこと。そんな状況だけに、活動再開がもたらす経済効果はすさまじいものになりそうだという。
「まずアルバムはミリオン突破の可能性があるでしょう。ほかに配信などの収益も見込みが70~80億円。チケット売り上げは100億円以上。それにグッズ販売、公演地でのファンの飲食代・ホテル代・交通費などを含めると、少なく見積もっても200億円以上の経済効果が見込めるといわれています」(レコード会社関係者)
東方神起の再始動で景気も上向きになりそうだ。