韓国の俳優のソ・ジソブ(42)が4月7日、かねてから交際していた元アナウンサーのチョ・ウンジョンさん(26)と入籍した。所属事務所・51kの公式インスタグラムを通して発表した。
ソ・ジソブは、韓国語と英語で書かれたメッセージの画像を投稿。「こんにちは。ソ・ジソブです。僕は今日から人生の伴侶とともに新しい出発をすることになりました。4月7日、法的な夫婦の縁を結び、これからはひとつの家族の家長として、より責任感のある俳優ソ・ジソブとしてご挨拶をしようと思います」と結婚を電撃発表した。
複数の韓国メディアの報道によると、結婚式については「2人の意向により挙式は親族のみで行った」と所属事務所から発表があり、披露宴の代わりとして5,000万ウォン(約450万円)をNGO団体・グッドネーバーズに寄付。低所得層の児童にスマート機器を支援するために使われるという。
2人は、ウンジョンさんがSBSの芸能情報番組『本格芸能真夜中』でリポーターを務めていた’18年に、ソ・ジソブ主演映画『Be With You~いま、会いにゆきます』のインタビューで初めて出会った。その後、恋人の関係に発展。’19年5月に熱愛が報道され、ソ・ジソブはデビュー24年にして初めて交際を公表したことから大きな関心を集めていた。
老若男女問わず愛される国民的俳優の結婚に、ネットでは《夫がソ・ジソブってどんな気分だろうか》《16歳差を感じさせないほど若さを保っているソ・ジソブがすごい》《うれしいけど、さみしい複雑な気持ちだ》といった反応が上がっている。
さらに《次は誰が結婚するだろうか?》《もうコン・ユとカン・ドンウォンしか残っていない。2人はどうか行かないで…》《コン・ユが結婚したらどうしよう(涙)》とアラフォーを迎えた独身大物俳優たちに“最後の望み”を託す声も多く見られた。
現在、コン・ユ(40)、カン・ドンウォン(39)ともに交際報道はないものの、韓国でも誰が“最後の砦”になるのか、注目が集まりそうだ。