5年ぶりの主役で人気再燃のアジアの貴公子キム・スヒョン。 画像を見る

今の韓国ドラマブームを支えるのは、パク・ソジュンをはじめとする“韓流新四天王”と呼ばれる30代の俳優たち。20代から注目されてきた彼らが実力をつけ、ヒット作との縁もつかんだ。そんなパク・ソジュンにも負けず劣らずの人気急上昇の3人を、若手時代から彼らを見てきた本誌が、秘蔵SHOTとともに現在のヒット作と人気の理由を分析!

 

■キム・スヒョン(32)/Netflixオリジナルシリーズ『サイコだけど大丈夫』独占配信中

 

子役出身の確かな演技力と精悍さで、日韓のみならず中国でも大人気のスヒョン。『サイコだけど大丈夫』では超わがままな絵本作家に振り回される保護士を演じたが、これぞ彼のハマリ役。寡黙な男性がひとたび恋に落ちたときの破壊力は、ヒット作『太陽を抱く月』(’12年)や『星から来たあなた』(’13年)で見せた“ツンデレ”男子そのもの。

 

■イ・ジョンソク(31)/Netflixオリジナルシリーズ『ロマンスは別冊付録』独占配信中

 

186センチの高身長でモデルとしても活躍するジョンソク。『ロマンスは別冊付録』では9年ぶりに復帰したイ・ナヨンを相手にすねたり、ほっぺを赤らめたり、とかわいすぎる年下男子を演じてお姉さまをとりこに。幼なじみとの恋の行方にドキドキ! 同じく彼が年下男子を演じ、ブレークのきっかけになった『君の声が聞こえる』(’13年)もおすすめ!

 

■イ・ミンホ(33)/Netflixオリジナルシリーズ『ザ・キング:永遠の君主』独占配信中

 

除隊後の復帰第1作『ザ・キング』では、剣と銃を使ったアクションや乗馬に加え、凛々しい軍服姿まで披露したイ・ミンホ(33)。『相続者たち』(’13年)の御曹司役や『青い海の伝説』(’16年)の天才詐欺師などノーブルな役を得意としてきた彼が、今作では皇帝役に。キム・ゴウンが演じる刑事とのロマンチックなラブシーンは、絵画のように美しい。

 

「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載

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