2月18日の冠動脈バイパス手術後から、天皇陛下はリハビリに励まれている。そのサポートをする献身の日々のなか、美智子さまが最近始められたのが”介護の勉強”。それもパソコンを利用してのものだという。美智子さまの長年の知人は語る。

「私は親族の介護を日記風に、フェイスブックに書き込んでいたのですが、それを美智子さまがご覧になっていると伺って、大変恐縮しました。美智子さまからは、”とても面白うございました”というご感想もいただきました」

美智子さまは、自らパソコンを駆使され、この知人以外のファイスブックやブログに掲載されている介護体験談もお読みになっているという。このエピソードについて皇室ジャーナリストの松崎敏弥さんはこう話す。

「昨年、天皇陛下が東大病院入院中に、皇太子さまが代読される式典のお言葉を、パソコンで作成されていたことが報じられ、話題になりました。美智子さまも、頻繁にお子さま方にメールを送られているとは伺っていましたが、私が想像していた以上に、パソコンを愛用されているようです。〝これからも陛下に何が起ころうと、私がお支えします〟というお気持ちが、感じられますね」

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