しかし、実は秋篠宮ご夫妻を説得しなくても、眞子さまの結婚は可能だというのだ。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは次のように語る。

 

「女性皇族の結婚は私的な事柄であり、納采の儀や告期の儀も各家の私的な行事です。男性皇族の結婚とは違い、皇室会議を経る必要はありません。ですから、区役所などで婚姻届が受理されれば結婚は成立し、それを受けて皇室の戸籍にあたる『皇統譜』から除籍されます」

 

儀式を経ずに結婚を強行されるとなれば前代未聞のこと。そして、眞子さまにはさらなる奥の手もあるという。それが独身のまま“皇族を離脱する”という選択肢だ。

 

皇室典範第11条には《年齢十五年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基き、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる》とある。すなわち眞子さまには、ご自身の意思で皇室から出て、1人の民間人になられるという選択肢も認められているのだ。

 

「眞子さまは、秋篠宮家にとって一大行事である立皇嗣の礼が終われば『私の役目は終わり』とお考えになっているようです。皇族でなくなってしまえば、小室さんとの結婚について秋篠宮ご夫妻から制約を受けることもなくなる――。“結婚宣言”が封じられた場合でも、眞子さまはそういったお考えに基づき“皇族離脱宣言”を準備されているといいます」(前出・宮内庁関係者)

 

眞子さまは’17年9月の婚約内定会見で《幼い頃より結婚をするときは、皇族の立場を離れるときである、という意識を持って過ごしてきました》と語られていた。

 

このとき、眞子さまはまさか、結婚強行のために皇族の立場を離れる可能性など、頭の片隅にもなかったことだろう。

 

ご家族と訣別されようとする眞子さまのご決断を、はたして紀子さまは思いとどまらせることができるのだろうか――。

 

「女性自身」2020年11月24日号 掲載

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