■息子に「○仁」命名の可能性も
王室を捨てたにもかかわらず、王室を利用し続けるヘンリー王子とメーガン妃――。国民の反発を顧みない姿勢は、結婚に突き進む眞子さまと小室さんにも重なる。皇室担当記者はこんな危惧を口にする。
「メーガン妃と同じように、小室さんも自分の子供に皇室ゆかりの名前をつけようとしても、不思議ではありません。たとえば男児が生まれたら、『仁』の字を入れるとか……」
天皇陛下は徳仁、上皇陛下は明仁、秋篠宮さまは文仁というお名前だ。男性皇族の名前に『仁』の字が使われだした歴史は古く、56代の清和天皇(惟仁)が最初だといわれている。頻繁に使われるようになったのは、70代の後冷泉天皇(親仁)以降で、1千年近く前からのことになる。
「『仁』には、いつくしみ、思いやり、といった意味があり、天皇や皇族の基本姿勢を表しているといえます。もちろん、一般人が『仁』の字を名前に使っても、まったく問題はありません。ただ、小室さんが眞子さまとの間に生まれた息子にこの字を使ったとしたら……。長女に『リリベット』と名付けたヘンリー王子夫妻と同じように、国民から大きな反発を受けるでしょう」(前出・皇室担当記者)
小室さんはすでに“皇室利用”との疑惑を招いた過去がある。留学にあたって不自然なほどの特別待遇を受けていた件だ。
「小室さんは5月、ニューヨークのフォーダム大学を卒業しましたが、入学の際には大学の公式ウェブサイトで『眞子内親王のフィアンセ』と紹介されていました。しかも、初年度の授業料全額分の奨学金が支給されていたのです。そのため、小室さんは皇室とのつながりを利用して奨学金を勝ち取ったのでは? という疑惑が噴出したのです。小室さんはいまだに、この真相について答えていません」(前出・皇室担当記者)